皆さんこんにちは。
この週末は、福岡国際、防府、湘南国際、奥多摩渓谷駅伝など、レース盛りだくさんでしたね。走られた方、お疲れさまでした。
さて、ワタクシは、今週末から別大に向けて本格的に再始動です。
Tペース走（閾値走）を大事にして、併行してレペ×インターバルでのスピード底上げ、ロングでの持久力強化をやっていきます。
土曜日
ひさびさパークラン。
ひさびさおじさんズ4名集結。
パークランはTペース走（閾値走）の位置づけと割り切ることとしました（Tペース＝350）。前を走る仮想敵に対抗心を燃やすとか、ちょい差しとか、そういう邪念は一切取り払います（笑）。
乳酸性閾値における乳酸処理能力の向上に努めるのです。
走ってるときは、350をキープするというよりは、体感として閾値（「心地よいが終わるのが待ち遠しい辛さ」）であるなと感じるペースで走ることを心掛け。
結果は、2km目でシューズのヒモが解けてしまい（ズームストリークはヒモがほどけやすい）10秒近くロスりましたが、それを除けばちょうど350近辺で走れました。最後の500～600mはちょいキツかったかな。。
出し切るまではいっていませんが、これでいいのです。
これを繰り返して、スピード持久力のベースとなる乳酸処理能力を上げていくのです。
あ、そうだそろそろクリール誌の2024年版トレーニングダイアリーが出るころだと思い、本屋でクリールを購入。
雑誌記事というのは、最小公倍数な誰にでも当てはまるようなことを書いたうえで最後は「人それぞれですから皆さん自分に合うやり方で」とかで終わってて、結局得るものがほとんどないというのがワタクシ的な結論なのですが（なのでトレーニングダイアリーが付属する1月号以外は買わない）、今回の川内優輝のインタビュー記事は秀逸でした。
記事が、というか、川内が自分の持っているものをちゃんと喋ってくれてる内容でした。おかげでまたやる気が出てきました。
午後はマーヒーだったので、ワタクシの狭すぎる部屋をなんとかしようと思います。
私の部屋には（乗りもしない）ロードバイクが4台ありまして、3台は壁にかけてあるんですが、1台はローラー台に設置され床に鎮座していて、貴重な床面積を占有しておるのです。
ローラー台なんてここ3年で1回しか使ってません。使いもしないもののために部屋が狭くなっているので、こいつをなんとかしたいのですが、壁にはこれ以上自転車を吊るすスペースはございません。
そこで、壁に吊るしてある、もう7～8年全く乗っていない「街乗り用」ロードバイクを処分することとしました。
こいつですね。こいつを作業スタンドに固定して分解します。
懐かしいダブルレバーのクロモリロードです。
組み付けるのと違ってバラすのはカンタンです。
フレームだけになりました。
Fondriestというイタリアブランドのフレームですが、日本では売ってた形跡がありません。eBayでイタリアのセラーから買ったやつです。
ダウンチューブが楕円形の形状をしているためか、クロモリなのにアルミみたいな硬い乗り味のヤツでした。
バラした部品たち。磨いて売りますかね。。
日曜日
久々にラン教室の練習会に行きます。元箱根ランナーが教えてくれるサブスリー・サブエガ対象クラスです。
今日のメニューは2000m×4本、レスト400mジョグ。
うーむ。これはクルーズインターバルとしてTペースで走るべきなのか、Tペース走は昨日やったのでもっと追い込むペースで走るべきなのか。。
と、迷ってたんですが、そもそもキロ4切るペースで走ろうとしてるのが2人しかいなかったので、350ペースの2人組で走ることになりました。
同じ組のもう1人の人は、実はもっと速くていつも別メニューで走ってて、今日もその人は350でレストなし8km走るということだったので、結局、1本目だけその人と一緒に走り、2本目以降は単独走。
745-734-722-725（353-347-341-343）ですか。
単独走の方が頑張れるんですよね。。なんでだろ。
4本目は結構キツかったですが、フォームは崩さないように走りました。
まあ、350からペースも上げれたし、今日の時点としては良しとしましょう。
終わってからコーチから「できましたねー。途中でキツくなるかと思って見てたんですよー」。
んん？
なんでそんな風に思ったのかな？
ん？
まあ、でもトシのせいか、スピード出す練習するとくたびれますね。
今日は睡眠十分とって、明日から平日練習を軌道にのせます。
ではまた。
