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2022-2023シーズンのまとめ

皆さんこんにちは。


ラソンシーズンの区切りは3月までという人もいますが、まあ、実態的には4月のかすみがうらや長野までがシーズンなんでしょう。

しかしながら、ワタクシは4月23日の長野マラソンDNSすることにしたので、ワタクシのシーズンも終了が決定です。



なので、自分の記録のためにも振り返ってみます、今シーズンを。


1. レース戦績(公認レースのみ)
11.7 富山マラソン 3:00:57
11.13 世田谷246ハーフ 1:26:48
1.8 ハイテクハーフ 1:24:30
1.29 The Challenge Race Series.1 2:56:53(PB)
2.26 いわきサンシャインマラソン 3:16:15
3.19 板橋Cityマラソン 3:13:04

フル4本、ハーフ2本を走りました。

非公認の草レースでは、フル前のハーフや30kmレースにもいくつか出ましたが、ここでは割愛します。


まあ、とにもかくにも、サブスリーできて良かったです。

知り合いが誰も見てないところでの達成というのがやや残念ですが、れっきとした公認レースで56分台が出せ、ラップもほとんど落ちずにまあ会心の走りができたので、よしとします。


シーズン初戦の富山で、30kmまでかなりいい感じで走れたのと、トイレピットインで1分半をロスした結果の0分台だったので、散々言われましたが、自分的にはここでかなり手応えをつかんだつもりでした。

1月の勝田にエントリーしなかったのですが、代わりにThe Challenge Raceなる怪しげなレースにエントリーし、コンディションが良かったこともあり、ここでサブスリー達成できてよかったです。

いわきは、走法改良直後かつ強風レース、アップダウンあり、ということで仕方ないとしても、板橋はフラットかつ天候コンディションがよかっただけにあの凡走はいただけなかったですね。
心肺や脚というよりも、気分があまり良くなかったことから、尿意対策として服用したロキソニンが胃腸に与える影響が結構無視できなかったのではないかと考えています。


ハーフは、2021年の世田谷246ハーフで出した1:24:02をなかなか更新できずにいて、なにげに気にはなっております。


2. 練習内容

今シーズンは、昨シーズン(2021-2022シーズン)と比べて練習内容がかなり変わりました。

昨シーズンは、帰宅ラン、峠走、LSDといった、スタミナ系練習を中心にしていて、ペースやタイムに追われる練習をあまりしてきませんでした。
今シーズンは、閾値走やインターバルをかなりやり、その結果、スピードに対する余裕度が生まれたのがよかったと思っています。

ハーフのPBは更新できませんでしたが、5km(18:28)や10km(38:13)のPBは更新できました。

スピードに対する余裕度が出たことにより、サブスリー目指してフルを走るときも、412ではなく407~408で巡航できる(否、巡航しようと思える)ようになったのはよかったと思います。


データで見てみます。それぞれ9月から3月までの走行距離です。(単位はkm)

昨シーズン 今シーズン
LSD 186 131
帰宅ラン 239 33
峠走 236 101
ペーラン 273 243
閾値 80 204
インターバル 80 55
ジョグ等 685 617
レース 328 288

インターバルが昨シーズンに比べて少ないのが意外ですが、昨シーズンは400m×50本とかいう変態練習してたので(これだけでレスト入れて30km)、まあこういうのが影響してるんでしょう。

閾値走に力を入れたのが一目瞭然です。


その結果として、5km、10km、ハーフ、フルのVDOTの推移です。

Vdot推移

なかなか更新できなかった5km、10kmのVDotが更新できてからフルもサブスリーできたのではないかと思っています。

ちなみに、今シーズンは、30km走は、8月のビアー練も入れて、8回(DNF含む)走りましたが、415で走れたのはたったの1回でした。。

ロングが不要というつもりはないのですが、スピードの余裕度を持つというのが大事だなと思った次第です。



3. 来シーズンに向けて
本当は今シーズンにサブ55やりたかったのですが、仕方ありません。

来シーズンは秋のうちにサブ55をやって、サブ50を目指せる立ち位置に行きたいです。

そのためには、とにかくスピードの底上げが必要だと思っています。

私のVDOTは現状、1500mからフルまでほぼ同じ数値なのです。

VDOT
1500 54.3
5km 54.7
10km 54.8
ハーフ 55.2
フル 54.6

短い距離のVDOTが大きければ、ロングでの耐性をつける練習をすればよいのですが、VDOTがフラットなワタクシの場合、短い距離のスピードの大幅な底上げができなければフルのタイムのこれ以上の向上も見込めません。

よって、この夏は、200mのショートインターバルから始めて、センバル325でこなせるようになり、5km17分台で走れるところまで持っていきたいです。


さて、そろそろ秋のレースのエントリーも本格的に考えなくてはなりませんね。



ではまた。