ランニング たまに自転車 あとは酒

食欲とマラソンの両立を目指しています

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ワークスタンド

うちに2種類のワークスタンドがあったので、比較記事。 1. BB固定型 これ、あんまり見ない形。BBとダウンチューブを載せて、ダウンチューブがずれないようにフックで固定するタイプ。 ①メリット ・地面に脚がついているので安心感があり力を加える作業ができ…

自転車の車載方法

レースやライドイベントに参加する場合など、ロードバイクを車に積んで運ぶ機会がそこそこある。1台なら、まあ乱暴だけど、後部座席倒せば、前輪外して横にすればまあ入る(中型SUVの場合。ミニバンならもっと楽に入るだろう)。ところが訳あって2台運ぼうと…

Focus CAYOの治療④ ディレイラーハンガー交換

Cayoの治療の最後に、おまけ的だが、ディレイラーハンガーの交換。これは調達するだけの話なので、まったく話として付加価値ないが。 調達 ディレイラーハンガーは、規格がなく、同じメーカー・車種でも年式によって形が全然違うと聞いていたので、こりゃ大…

Focus CAYOの治療③ カーボンフレームの補修(リアエンド部分)

さて、いよいよ、リアエンド付近に傷がついたカーボンフレームの補修。 はっきり言って、ダウンチューブとかにクラックが入ったわけではないので、場所的には放っておいても全く問題なさそうだが、ちと目立つので対応することにした。これ、業者に持って行く…

Focus CAYOの治療② スポークの交換

お次はスポークの交換。 ま、これは何度もやっているので、大したことない。 外したスポークはいい感じに曲がってしまっており、正確な長さが分からなかったが、このホイールを組んだときにスポークを買ったWheelbuilder.comのサイトのアカウントを見に行っ…

Focus CAYOの治療① リアディレイラー(RD6770) 再調達

先日のディレイラーハンガー曲がりによるプーリーのホイールへの巻き込み事案の後始末として必要な対応は、結局以下の通りと判明。 1.ディレイラーハンガーの交換 2.リアディレイラーの交換 3.ホイールスポークの交換と振れ取り 4.フレームのリアエンド部の…

ロードバイクの保管方法③ 縦置き

ロードバイクを自転車部屋に保管する方法について、以前に、全て自作したなどとうそぶいていたが、今日紹介する方法は自作でも何でもなかった。ごめんなさい。 今日は、直立させて壁に縦置きして前輪部分を壁に固定する方法。自転車を壁に接して直立させると…

ロードバイクの保管方法② トップチューブで壁掛け

ロードバイクの室内保管方法の紹介記事その②。壁掛けを自作し、トップチューブで吊る方法。 先日紹介した壁から斜めに吊る方法は、スペース効率的には非常に優れているが、壁にレールを設置するスペースが必要となること、また自転車の全長と同じだけの幅の…

トラブル事例共有~ディレイラーハンガー曲りによる(と思われる)プーリーのホイール巻き込まれ事案

野猿街道を快調に飛ばしていい気になっていたところ、野猿街道に続く都道20号を左折し橋本駅に抜ける途中の多摩美術大前で、機材トラブルが発生したので、事例として共有。ものごとの途中経過は通常記載しないのだが、再発防止のためにも今回は経過及び状況…

野猿街道

都内から西の方に行こうとする場合、住んでる場所にもよるが、これまでは尾根幹を(いやいや)使っていた。尾根幹は、信号のタイミングが悪いことは我慢するにしても、アップダウンがあるので、トレーニングにはいいが、ロングライドの序盤戦にこれがあるの…

ロードバイクの保管方法① 斜めに壁掛け

ロードバイクの室内保管方法をご紹介する。 今日は、壁に斜めに吊り下げる方法。斜めに吊ることによって、2台の自転車をオーバーラップして上下に配置することができるので、部屋の下方のスペースを犠牲にせずに2台置くことができる。 なお、壁が全壁補強さ…

自転車部屋のこと

幸運にも自転車部屋兼書斎というものを持てる環境にある。ただしすこぶる狭い。計算したらネットで6㎡しかない。この約半分を書斎スペースに、残り半分を自転車スペースにし、その3㎡程度の自転車スペースに5台の自転車を保管しているのだから、我ながら呆れ…

Fondriest シフトレバー交換

最近はサイクリストとしての実稼働日数が少ないうえ、日記的なことは基本的に書かない方針なので、私の記事はリアルタイムのものはほとんどなく、過去の蓄積をぶちまけるだけのことが多かったが、今日は久々にパーツ交換したため、リアルタイムの記事を書こ…

パワーメーター① 何のためのものか

ロードバイクに乗りたての頃は、パワーメーターなぞ遠い存在だと思っていた。何たって高いもん。が、自分が出している動力を計測できるなんてなんて素晴らしいんだろうと思っていた。 2012年頃の円高時、Chain Reaction Cyclesという英国通販業者の大幅値引…

Fondriest Megachrome

保有バイク紹介記事。今までで一番役に立ちません。なぜなら、多分持っている人がほとんどいないバイクだから。 以前乗っていた街乗りバイクは深谷産業のギザロの古いクロモリバイクであった。ギザロはもちろん悪いバイクではないのだが、サイズが460とさす…

自分でするホイール組み② 手順と考え方、これまで組んだホイール

ホイールを組む際の概ね手順と考え方は以下の通りであろう。図解・写真入りで丁寧に説明できないことをご容赦いただきたい。 ホイール組みの手順と考え方 1. 組み方の検討 ①どういうホイールを組むかの検討。ヒルクライムを念頭においた軽量ホイールか、エア…

自分でするホイール組み① 必要なモノ

今日は手組ホイールについて書いてみたい。 速く走るために必要なのは、ポジショニングとかペダリングスキルというベーシックなものがクリアーになっているという前提ならばトレーニングをおいてほかにない。やれコンポだエアロパーツだといった装備は、野球…

道具はケチらず~そうは言っても自作できる工具について

実はあまり自転車屋(「ショップ」とか言うのか、今風には)にお世話になったことがない。CAADを買ったのは米国の「ショップ」だったが、CAYOはJenson USAから通販購入だし、あとのはヤフオクまたはE-bayで調達した中古フレームもしくは中古車。フレームから…

片倉シルク R2

保有バイク紹介記事。役に立ちません。 片倉シルク、自転車乗りとして一度は手に取って、できれば自分のモノにしたい自転車だとずっと思っていたのだが、R2の初期型(おそらくR2-4と思われる)がヤフオクに出品されていたので、購入。買う前から乗らずに飾っ…

冬の1泊ロングライドからの教訓③ 走り方編

正月はヒマなので、続けて書くことにした。ロングライドからの教訓めいたことその③、走り方。 走り方編 1. こいでいればいつか着くが、こげなくなってはおしまい。よって、ロングライドでの走り方はトレーニングでの走り方とは全く別物と考える必要あり。以…

冬の1泊ロングライドからの教訓② ルート選択編

年末に実施した冬の1泊ロングライドからの教訓めいたものその②。ルート選択編。 [当初予定ルート] 1日目~都内→尾根幹経由橋本→津久井湖→相模湖からR20→笹子峠→甲府→韮崎(約150km) 2日目~韮崎→野辺山→佐久→碓氷峠(旧道)→横川(約100km)(横川から輪行…

冬の1泊ロングライドからの教訓① 装備編

以前に、「ロングライドなんかやらない」「ロードバイクでどこか遠くに行くとか興味なし」みたいなことを言っていたのだが、ごめんなさい。ひょんなことから冬の1泊ロングライドに行ってきてしまった。 これまで最長でも都内→裏から和田峠→都内のせいぜい120…