2023/24シーズンの振り返り - ランニング　たまに自転車　あとは酒

皆さんこんにちは。

ワタクシの仕事、年末はクソヒマなのに年度末は割と忙しいんですよね。
今年度の間に成果を見せたいエラい人たちがいるもんでね。。
んなもんで、全然走れていません。

さて、マラソンの方は先週末の板橋Cityマラソンを以て、ワタクシの今シーズンは終了となりました。

振り返りますか。。

一言で言うと、突き抜けられなかったシーズンってとこでしょうか。

【フルマラソン】（昨シーズンまでのPBは2:56:53）
10月　水戸黄門漫遊マラソン　2:56:15（PB）
11月　つくばマラソン　3:02:25
2月　別府大分毎日マラソン　2:57:16
3月　板橋Cityマラソン　3:53:37

シーズン初戦の水戸で40秒ほどPBを更新して、まあまあ幸先良いスタートを切ったのですが、その後全然伸びませんでした。
板橋に至ってはワースト記録。

【ハーフマラソン】（昨シーズンまでのPBは1:24:02）
10月　TAMAハーフ　1:24:49
11月　世田谷246ハーフ　1:24:03
11月　戸田マラソン　1:23:27（PB）
1月　高槻シティハーフマラソン　1:24:20
3月　TAMAハーフ　1:24:26　

相変わらず今シーズンも安定しているというか全く進歩がないというか、そんな記録が続いてますが、戸田マラソンで微妙にPB更新。
突き抜けられないですね～。
※ちなみに戸田は若干距離が短いんじゃないか疑惑。。

【やってきた練習】
今シーズンは、夏頃から割と練習メニューを自分なりにしっかり考えて実行してきたつもりではありました。

1. 練習メニュー
月：ジョグ+レペ
火：オフ
水：インターバル
木：ジョグ
金：オフ
土：Tペース走
日：ロング

これを基本形として、特に水戸までの間と、つくばから別大までの間は、このメニューを割と頑なに着実にこなしてきたんですけどね。

速い動きづくり（レペ）、VO2Max増加（インターバル）、乳酸閾値でのパフォーマンス強化（Tペース）、スタミナ（ロング）の4つが基本だと思っているので、原理主義的にこの練習ばっかりをやってきて、アレンジ的なメニューはほぼやらなかったです。
この練習方法がよくなかったのか、それとも足りなかったのか、よくわからぬ。

2. フォーム改善
昨シーズンまでは、ほぼフォームなんて気にしてなくて、

は？ヒールストライク？
何が悪いんじゃ？
全ては心肺能力と筋持久力じゃろが！
不破ちゃんだってヒールストライクじゃろが！

とか思ってたんですが、ヒールストライク＝前方着地でブレーキだし、「蹴ってる」フォームなのでふくらはぎも攣るし、ということで、昨シーズン終了以降、割と本気でフォーム改善に取り組んできました。
ラン教室で、元箱根ランナーのコーチに指摘されたのがきっかけでした。

「蹴らない」「真下着地」のために、多少試行錯誤しましたが、だいぶマシになったのではないかと思っています。

いとーし監督からも、走り方が全然変わった、と言われてます（特に褒められているわけではないですが。。）。

意識しているのは、尻を使うことと、骨盤で着地すること。
つまり、膝から下（含む足底）に意識を向けないようにしてるんです。
その結果、ふくらはぎの攣りからも解放されました。人間、意識してない部位に力を入れることはできないですからね。ふくらはぎがムダに力を使うことが防げるようになったのでは、と思ってます。

フォーム変えて速くなったのかどうかは微妙ですが、「ジョグのようにキロ350で走る」のが目標です。

【反省と成果】
で、レースの記録は伸び悩みのシーズンだったわけですが、反省してんのかよ、オマイは。

練習方法としての反省は

1. やはり30km以降いつもペースダウンするので、スタミナが足りていない。嫌がらずにロングをもっとやるべし。

2. Tペースで10km超を走る練習をやる予定だったのが、全然できなかった。

3. 上記2をやるためにもベースのスピード強化が足りてなった。いつの時代もスピード強化は大事。去年より速く走るためには去年より速く走らなくてはならない。

一段突き抜けるためには、突き抜けるだけの練習をしなくてはなりませぬ。

それ以外の反省点として

1. 秋の1戦目と2戦目、年明けの1戦目と2戦目の間の期間の練習が甘かった。いずれも2戦目では走力が落ちた状態で臨んでいた

2. フルの時に胃腸系に支障が出ることが多い。何か対策を考えなくてはならぬ

3. やっぱ体重なんとかすれば。

んじゃ、何も成果がなかったかというと、まあ、ムリヤリひねり出すとこんな感じでしょうかね。