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水戸黄門漫遊マラソン~速報+レポ①

皆さんこんにちは。

今シーズン初戦の水戸黄門漫遊マラソン、走ってまいりました。
サブ55を狙っていったのですが、結果は2:56:15。

前半はよかったんですが後半の落ちが。。

ちなみに、計画していたペースはこんな感じでした。petaさんのペース計算表を使わせていただきました。

30kmまでは順調でした。



目標は達成できませんでしたし、後半の落ちがひどいので走りはまだまだ課題があるのですが、今回はまあ、(Challenge Raceでの)PBを更新できた(40秒ほどですが)ことが実はとても大きい。そして、ほかの人が見てる前でサブスリーできたことも大きい(笑)。
なので、まあ良しとしましょう。


カンタンにレポです。今日ともう一回くらいで終わらせます。



前の晩や当日朝のルーティンが多いワタクシは、前日入りして前泊です。
同じく前泊のナコラマさんと、超地元っぽい中華で夕食をとります。

で、ホテルに戻っていろいろ準備して21時半頃に就寝。えらい。


あ、そうだ。今回気をつけたことがあるんです。
スタート前のトイレガマン問題をなんとかしないと、と思って。

一時期、ロキソニンが尿意を抑える効果があるという話を聞いてロキソニンを朝飲んでレースに臨んだこともあるのですが、確かに尿意は抑えられるものの、レース中に吐き気を催すことが多く、チャーリーさんのアドバイスもあり、ロキソニン服用はやめることにしたんです。

で、どうしたか。

要するに、朝、水飲みすぎだったんじゃないかと。

これまで朝だけで1リットルは飲んでたんですが、それを500mlにしました。しかも、基本的に朝食時で終わらせ、どんなに遅くても水を飲むのはスタート2時間前までにしました。
その代わり、ウォーターローディングは前日にやる、と。

その結果、前夜から朝ホテルを出るまではむちゃむちゃ高頻度でトイレに行きましたが、会場に着いてからは、着いたところで一回、荷物預け後に一回(これはなくても大丈夫だったかも)行っただけで、その後尿意を感じることはありませんでした。

その代わり、スタート時から喉が渇いていましたが、そんなんは走り始めて最初の給水から水を飲めばいいだけのハナシ。

というわけで、まあ解決ですね。



今回、ズンさんが陣地を設営してくれました。ズンさん、ありがとうございました。
で、陣地でシューズ円陣。



1kmごとのラップはこんな感じでした。

作戦としては、5kmまでは412~413で行き、5kmから405に上げて少なくとも30kmまではそのペースを維持。その後の踏ん張り次第でサブ55ができるかどうか、というところでした。


ま、粗く10kmごとに行きます。


スタート~10km
スタートはAブロックだったのでロスは7秒で済みました。
とにかく最初は抑える。最初に酸素負債を抱えるとそれが大きなダメージになると分かっているので、とにかく抑える、と言い聞かせます。

最初1kmは411。まあいいでしょう。
1~2kmは359ですがこの区間千波湖に下りる下りなので、これもまあいいでしょう。
2~3kmは今度は上り基調。408。ちょっと速かったけどまあキツくないペース。
そんなこんなで入りの5kmは20:48(スタートロス込み)。いい感じです。

ここから上げていくのですが、405を切るペースで割と楽に走れる感じがしたので、402~403くらいで刻みます。
いまんとこ全く不安なし。

ちなみにワタクシ、集団走が苦手なので、小集団につくことは時々あっても、基本的には自分のペースで走ってます。

8km手前が最初の折り返しなのでその前後でスライド区間
折り返してきたjunjiさんとエールを交わします。割と近くにいたので元気になります。

そんなこんなで5~10kmのラップは20分18秒。5km以降は20分25秒が計画ペースでしたので、これもまたいい感じです。


10km~ハーフ地点
10km以降はさらに調子に乗ってキロ4を切るラップも出始めてきました。
小集団に追いついては、この人たちちょい遅いな、とまた前に出て、という感じで、じわじわ順位を上げていきます。ペースも快調でしたし割とラクに走れてたので、この辺りが一番走ってて楽しかったです。

なんだよ、りる強いじゃん(強いというにはまだ早いダロ)。


沿道の応援も、割と途切れることなく続いてます。高校生(男女とも)とみられる若い人たちの応援も多かったです。
これは、いわき以来心がけてるんですが、けっこう応援には応えるようにしてるんです(老若男女問わず、念のため笑)。

とは言っても、水戸は結構女子高生の応援の比率が高く、「ありがとう!」と応えてあげると「キャー」とか言って喜んでくれるのがこちらもうれしかったです。
応援に応えることによって、こっちも気持ちに余裕が出てきます。


ハーフの折り返しの手前で常磐線を渡る跨線橋のアップダウンがあり、そこが2回目のスライド。
えびぞーさん、junjiさんとエールを交換します。


こんな感じで割といい気になって走れていたのがハーフまで。

10~15kmのラップは20分7秒、15~20kmのラップは20分20秒。
ハーフ通過は1時間26分2秒と、いずれも計画範囲内です。


問題の後半戦は次回に回します。

ではまた。