皆さんこんにちは。
もはやなぜエントリーしたのか分からなくなった立山登山マラニックに向けて悪あがきを続けているりるです。
今日も「真夏のロング、獲得標高付き」をやろうと試みたんですがね。
立山登山マラニックのロード区間は距離45km、獲得標高1,100mを走らなくてはならないので、それに近いプロファイルのコースを探しました。
こちら。
拝島駅から風張峠まで約43.5km走ろうっていうコースです。
本番さながらに最初20km弱を平坦区間とするために拝島から走り始めるのです。名付けて拝島練。
※本番さながらに45kmにするためにもう一駅手前から走り始めようという気はありません(笑)。
まあしかし、結論からいうと、この暑さのなか43kmとか無謀でしたね。
何度か休憩を入れながらだったのですが、本格的な上りに入る前の24km地点で、暑いし水も切れてしまったので終了。
こちらは11km地点の武蔵五日市駅前で早くもヘロヘロのりる。
もっと走れる気もしたし、せめて35kmくらいの数馬の湯くらいまでは行きたかったのですが、なんか出し切るまで頑張る気持ちが湧いてきませんでした。
ま、今日は止めて正解じゃないですかね。イノチダイジニしましょう。
なんか毎週毎週うまくいきません。
練習の設定が無謀なんだと思いましょう。
立山さえなければ、真夏の真っ昼間に24km走ったんだから上出来なんで、ネガティブになる必要ないんです。平日スピ練もしてるしパークランもだいぶ調子戻ってきてるし。秋になれば大丈夫になるんです。
ただ立山がねぇ(ほんと、なんでエントリーしたんだろ)。
本番は朝4時スタートなので、日が出るまでの時間はだいぶマシに走れるとは思いますが。。
そういえば、当日の装備のハナシです。
もともとはロード区間はできるだけ身軽に、ということでトレランベストなど着ずに腰ベルトでいこうと思って、Untimate Directionのこのベルトを使おうと思ってたんです。
ところがこいつ、両神トレイルのときも、いとーし合宿のときも、汗を吸って重くなったせいもあるんでしょうが、どんどんずり落ちてきてまるでダメでした。
ソフトフラスクはフルマラソンのときのようにハーフタイツの側面ポケットに入れるという手もあるのですが、たぶんそれも汗でずり落ちてくるでしょう。
夏の滝汗を甘くみてはなりません。
かといって10Lのトレランベストを背負って走るのはどうにもガマンできない。
ということで、RaidLightの3Lのベストを新たに買ってしまいました。
ホント、立山のためにどんだけ出費してんだオレ。。
これ、重量わずか75g。
UDのベルトが80gだったので、こっちのほうが軽いんです。もうこれでいきましょう。
軽く作ることを最重要視しているだけあって耐久性とかやや不安ですが、まあいいでしょう。
背面上部の造形と素材はスケスケTバックにしか見えなかったりするのですが、まあいいでしょう。
早速今日、試してみました。
当日は携行品に雨具があってそれがだいぶ場所をとるのですが、今日はその代わりにタオルと着替えTシャツ等を背面ポケットに。
前面に水300ml、ヒミツドリンク150mlのソフトフラスク。
そして前面下部ポケットに補給食(ジェル2、おにぎり1、大福1)や経口補水パウダー、コムレケアゼリー等を収納。
まったく問題なく入りました。
ソフトフラスクの揺れが最初のころ多少気になりましたが、まあ慣れます。
そして何より、布地が小さくて薄いので、汗を吸って重くなる度合いがこれまでの10Lのベストとは全然違って重くなりません。
これはなかなかよい買い物だったかもしれません。
ま、買った甲斐があったと当日言えるようになるのかどうか(笑)。
暑い日に外に出ると疲れますね。
今週は仕事が死亡する週なので、早いとこ飲んで寝ましょう。
ではまた。