最近、割と仕事がライトだということと、ランだったら平日夜も2〜3日は走るんですが、チャリだと基本平日夜は乗らないので、割とヒマなんすよね。
※チャリだと限られた時間で平地の公道を1時間とか乗っても全く練習にならないし、ローラー台なら負荷かかるけどうちでローラーなんて乗ろうもんなら血相変えて怒鳴り込んで来る人がいるので。よって平日はチャリ乗りません。。
なので、ヒマな時間を利用してこの夏の過ごし方を考えました。
〜5/14:車坂峠ヒルクライムに専念。週末は上りまくります。たぶん。
5月中旬から走れるようになる予定(勝手な想定)なので、ジョグでリハビリを開始。
回復次第、以下のメニューを柱にトレーニング。
①スピ練および閾値走
②LSD
基本はこの2つ。
前にも書きましたが、今のレベルから一段上げるにはスピードの底上げが必要との認識に基づきます。
また、暑い夏はロングペーランとか無理なんですが、一方でランという運動の重要な特異性である着地筋を鍛えることを怠らないため、LSDです。
それに加えて、
③お楽しみ程度に峠走
④お楽しみ程度にトレランの大会に出場
⑤並行してバイクのヒルクライムも頻度を下げて行う。9/10の志賀高原ヒルクライムに出る(かもしれない)から。
で、志賀ヒル終わったらバイクは終了。
マラソンシーズンインに向けて、ペーランを開始し負荷を高めていきます。
来シーズンのマラソン初戦は10/29の水戸です。
うむ。計画だけは割と良い感じですな。
それと併せて、近々やりたいことも考えました。これは早いとこ実行に移します。
①大弛峠ライド
大弛峠は山梨県と長野県の境にあり標高2,360m、車で行ける峠としては日本最高所の峠です。もちろん中央分水嶺にあります(富士川と信濃川を分水)。
これはね、峠マニアとしてはマストアイテムなんですよ。
以前はランで上ることを企てていましたが、塩山駅から片道35km、獲得標高2000m。UTMFとか、せめてウルトラ100km走りきれるほどの人でないと難しそうだということに気づき、しばし存在を忘れたフリをしてました。
しかしここにきてチャリに再び乗るようになり、チャリなら行けるだろうと。実際、チャリのヒルクライムルートとしては、難易度最上級クラスではありますが、一般的なルートとして認識されています。
この年齢になっていつか行こうと思って先延ばしにすると、一生行かなくなる結果になる可能性が高いので、今年行きます。
本当は、車坂峠ヒルクライムの前に仕上げとして上っておきたかったんですが、峠まで至る道路が5月末まで冬季閉鎖中なので、6月以降に行きます。
興味ある方、ご一緒しましょう。
②中央分水嶺越えライド
分水嶺フェチとしては、中央分水嶺を越えて向こう側に行きたいわけなんです。
大弛峠は、長野県側は未舗装でロードバイクでは走れないため、峠を越えて向こう側に下りることは困難なんですね。
なので、中央分水嶺越えライドを別途企画です。
といっても、過去に志賀高原の渋峠は越えてますし、割と簡単な碓氷峠も中央分水嶺ですし、もっと言うと野辺山の辺りにも中央分水嶺は通ってるんですが、ワタシが越えたいのは、なんかこう、分水嶺を越えたらそこは〇〇だった的な峠なんです。あと、めっぽう山奥にあって辿り着くまで割と大変な峠が望ましい。
そしたらやっぱり秩父の奥の方の峠でしょう。
奥秩父の方って、鉄道駅からも遠く、人を集められるような観光地もないので、途方もなく山奥なんですよ。
そんな何もない山道を延々とストイックに上って行きます。
ようやくたどり着いた峠を越えると、今度は広々とした八ヶ岳山麓の野辺山高原に下りるわけなんです。
高原といえば、もう、麦わら帽子にワンピース姿の彼女の長い髪とスカートが風にひらひら舞うイメージしかありません(妄想キモ)。
秩父鉄道の皆野駅から志賀坂峠という峠を越えたあと、奥深い山道を延々と走り、中央分水嶺にあるぶどう峠を越えます。
長野県側に下りれば、そこはもう妄想(笑)の野辺山高原。
余力があればもう1つ馬越峠を越えて小海線の信濃川上駅に至ります。
余力がなければぶどう峠からそのまま小海駅まで下るルートで逃げられます。
この、帰りに小海線で輪行で帰るというのも高原色を高めるポイントですね。
で、小淵沢からあずさで帰るのですが、車内で自転車置き場を確保するために車両の端っこの席を押さえる必要があるので、4月30日に決行することとし、同日のキップ購入済です。
こちらも興味ある方はぜひ。
③大峠 峠走
最近、峠走部長としての活動が滞ってますが、オフシーズン最初の峠走は山梨県の大峠にする予定です。
大峠というのは、山梨県の大月市の北西にありますが、富士山の展望がすこぶる良いらしいです。
これは、自転車のヒルクライムに適した峠を探していて見つけました。峠の向こう側が通行止めで越えられないため自転車で行くにはやや物足りないのですが、ランで上るには丁度よいスペックでしょう。
時期は、ナコラマさんが柴又100km(本当に出るなら、のハナシですが)から回復した頃の6月中旬頃ですかね。
こちらはまたブログで告知します。たぶん。
あー、やること盛り沢山だなぁ。
明日、かすみがうら走る皆さん、頑張ってください!
ではまた。