決して後ろ向きな話でもなく、ランに対する情熱の喪失でもありません。
ありませんが、長野マラソンはDNSにしました。2週間前に骨折した小趾がまだ治らないのです。
予定では、
この週末あたりには自分的には「もう走れるじゃんこれ」という感覚まで行く
→お医者さんに「これ余裕す、もう走ってもいいすか」と聞く
→お医者さん(女性)から「メッ。あと1週間様子見なきゃダメッ」と言われる
→「はい、分かりました♥」
→来週からラン復帰
というシナリオでした。
しかし、普通にしてれば痛みは殆どないものの、自分的にもまだ走れる気がしない状態なので、こりゃダメだな、と。
仮に本番では走れる状態だったとしても、練習してないから記録は出っこないし、42km走るとさすがに負荷大きいし、リスクしかないのでやめました。
尤も、参加してもリスクしかないことぐらい、2週間前に骨折した時点で明らかだったのですが。。
迷っていたのは、長野マラソンに出たい!という長野マラソンへの愛があったからでしょう。
愛というのはときに合理的な判断を阻害するものです。
何かを失ったとしてもそれでもいいと思えるような、そんな愛もきっとあるんでしょうけど。ワタクシは知りません(笑)。
昨日がエントリー開始日でした。
冷静に考えて、暑さに激弱いワタクシ、記録が出ないのはもちろんのこと、完走できるかさえわかりません。
また、秋のマラソンに向けてスピードの底上げなどトレーニングを積んでいるさなかにフルマラソンが入るのって、ちょっと練習計画的にもキツいものがあります。
きっとはてブロランナーの人たちいっぱい出るんだろうなぁ、会いたいなぁ、一緒に走りたいなぁ、という思いは強いのですが、生きて帰って来れない可能性もあるので、止めることにしました。
こんな感じで、ワタクシのマラソンシーズンは終了したので、まとめをしておきたいところですが、それは次回に回します。
当面は、5/14の車坂峠ヒルクライムに向けて、バイクに注力します。
クロストレーニングというのは、聞こえはいいですが、個人的には、やらないよりはマシ程度のものだと思ってるので、ランの走力は落ちるんでしょうねー。
足が治ったらランに復帰、走力を回復させながら、夏の間にスピードの底上げをして秋のシーズンに繋げるつもりです。
ではまた。