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食欲とマラソンの両立を目指しています

青梅高水トレイルランの応援ライド

皆さんこんにちは。

今日は、青梅高水トレイルランの日でした。

ワタクシも、ナコラマさん、めろさんとともにエントリーしていたのですが、例のケガにより出走は見送り。
であれば、チャリ活の一環として、現地まで自転車で応援に行きますか。


現場は、青梅市の永山公園。
家からの距離は約45km。ま、基本多摩川沿いだし、余裕っしょ。
※ただし、帰りは漕ぎたくなくなったときのために輪行も想定し、輪行バッグを持っていきます(弱い。。)。


家から多摩川まで行き、今日は二子橋を渡らず、東京側のサイクリングロードをひたすら遡上します。


うむ。

飽きる。。



家から35kmくらいの福生市のあたりは桜並木がきれいでした。
これはさすがに止まって写真撮影。


ちょっと一人で見るにはもったいないくらいの美しさでしたね。
思わず森山直太朗の「さくら」を歌いながら走りますが、下手過ぎて中止。


そんなこんなで、社会科で習った羽村玉川上水取水堰に到着。
多摩川沿いのサイクリングロードもここまで。


こっからは奥多摩街道を走って青梅に至ります。

青梅マラソンスタート地点をくぐり、青梅市役所もあり、青梅の街中になってきたので、そろそろかと思ったらまだ東青梅。
青梅市の中心というのは駅でいうと東青梅だということを知ります。

最後永山公園に上るところで割と急な坂がありますが、それを上り切って到着。


スタートは10時20分で、ナコラマさんたちも9時50分くらいにしか来ない予定なのに、9時過ぎには到着。。


そして、チャリなんて乗ってる人は誰もいなくて、すこぶる居心地わろし笑。
「あいつ、なんか間違えてんじゃない?」みたいな。


とか言ってるうちに、ナコラマさんとめろさん到着。

気合入ってます。


しばし談笑したあと、スタートです。

元気にスタートしていきました。
いってらっしゃーい。


この青梅高水トレイル、30kmと15kmの2種類がありますが、お二人は15kmに参加。
15kmはこんなコース。

基本はトレイルですが、中間点の辺りは舗装路になっているので、ワタクシは自転車で先回りしてそこに向かいます。


東青梅のあたりから成木街道を行くのですが、たかが8kmほどの間にプチ峠を2つばかり越えさせられたんですけど。。

中間点まではさらに山の上まで上るのかと思ったのですが、ランナーの方が舗装路をだいぶ下りてくるコースになってたので、よかったです。


中間点に到着すると、そこに地元の人も何人かいて、
「なに、応援?もう速い人は行っちゃったよ」
「大丈夫です、そんなに速い人たちじゃないんで(失礼w)」

と思ってたら、めろさんはかなり早めに来ました。たぶん10~20番手くらいでは通過。

その後ナコラマさん通過。

二人とも元気そう。


中間点まで下ったあと再びトレイルですげー上っていくのですが、なんか見てたらすごく走りたくなりました。

ちなみに今日、イナズマさんも参加されていたと後から聞きました。知っていれば写真撮ったのにスミマセンでした。



さ、再びゴール地点に戻ります。

プチ峠(傾斜は緩めだけど上りが1km弱ある)を上るときに前方に別のサイクリストが見えてきます。

(あれ、これ抜かさなきゃいけないやつじゃない?)

と身体が勝手に反応しますw。


こういうことやってるからフルマラソンでも失速するんです。
とナコラマさんに言われました笑。

いやいや、フルではそんなことしてませんよボクは。あくまで自分との闘いですからね。。。



さて、ゴール地点に到着です。

めろさんはかなり前の方でゴール。


ナコラマさん、中間点より少し間があいたので、どうしたのかなと思ったら、下りで調子に乗って転倒してしまったそう。
でも、大きなケガではなくてなによりです。元気にゴール。


イナズマさんは一桁順位だったそうです。
すげーです。
しかもこっから走って帰るとか。。



あー、トレイル楽しそうですね。

足が治ったらトレイルもいいですね。
トラックでスピードもつけたいですし。

夏はやることがたくさんあります。



帰りは輪行も視野に入れていましたが、

(たかだか45kmでしょ、サイクリストなら普通自走するでしょ、平坦なんだし)

という心の声に従い、観念して自走で帰ることとしました。
今日は電車も混んでるでしょうから、輪行だと気を使うしね。


さて、帰りますか。

いい一日でした。



帰り道では少し陽も出てきて、途中の河原ではお花見の人もたくさんいました。
この週末で見納めですかね。


しかし、まあ平坦路といってもだいぶ疲れました。



サイクリストあるある。

「行きも帰りも向かい風」



ではまた。