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御殿場口新五合目峠走 - だいぶヤラレタ

本日は富士山の御殿場口新五合目までの峠走の日です。

昨日、少し飲み過ぎた感はありましたが、張り切って集合場所の御殿場駅に向かいます。
荷物をコインロッカーに預けて早速シューズ円陣です。

※人数が多すぎて写真には写ってませんが、この回りを二重三重にギャルたちのシューズが取り囲んでいます。

ウソつきましたゴメンナサイ。

今回の参加者は、ナコラマさん、いとーさん、りる。
前回とほとんど変わってない。。ズンさん減ってるし(笑)。

この件については、走後の反省会でたっぷり議論します。



さて、気を取り直して、3名の意識高い峠走ランナーは新五合目に向けて出発です。
ナコラマさんはニュートレランベスト、いとーさんはニューシューズです。

今回のコースはこんな感じ。

ほぼ一直線に富士山の裾野を上ってく感じですねー。


最初の方は斜度も緩いのですが、日差しが強く、暑くなりそうな気配です。

自衛隊の前を過ぎた6km地点くらいから斜度が上がり始めます。
前回同様、いとーさんに引っ張ってもらいますが、暑い。
暑くなくてもそうなのですが、私はもう汗だくです。

そのうちに斜度は10%近くに。ほぼ一直線なので、先まで上りが続くことが見えてしまうのが疲労を倍増させます。
前を見てもそこに希望はありません(笑)。

途中で意識高きトレランランナー3人組に抜かされます。ぬぬ。。

いとーさん、ナコラマさんから
「これ上日川峠よりキツいじゃんかー」

いやいや、そんなことはないハズです。。


そんなこんなで、県道からの分岐点に着きます。あと1.3kmです。この後がキツいので、しばし休憩。


私もだいぶ死んでます。


こっから、少しアップダウンがあった後、残り500mが最後の激坂です。
もはや歩いていても変わらないスピードなのですが、最後なので踏ん張ります。


着いたー。


いとーさん、到着。

最後の激坂を力走するナコラマさん。


疲れたー。ヤラレター。

しかし、上りきった達成感は何者にも代え難いです。


何か補給しようかと思いましたが、山開き前のためか、店も自販機もやってません。
それどころか御殿場駅行きのバスを待ってるハズの山ガール達の姿もありません。。

おい、幹事!(笑)


仕方なく放心状態でベンチで休んでいると雨まで降ってきて寒くなってきたので、とっとと下ることにします。
下界の景色は少し見えました。


下るにはちょうど良い斜度で、基本自動運転で行けるのですが、それでも下りで燃料切れを起こすことが多いんです、私。


今日も中間点くらいで燃料切れ。アミノバイタル摂取していったん復活しますが、ゴールの御殿場駅まで1kmもない国道246号の交差点過ぎたところで全く動けなくなりました。
もう歩いても行ける距離なのですが、歩けもしません。

これはヤヴァい。
幸い、ドラッグストアがあってその駐車場に自販機を発見します。

コーラ、コーラ。。。

いや、レッドブルがあるではないですか。
よしこれだ!


一気に飲み干します。カラダにどんどん吸収されてく感じ。

立ってることもままならないので、駐車場の縁石に座りこみます。

待つこと1分。


復活!


ゆっくり走り出し、次第に軽やかな足取りに。
レッドブル伝説はホンモノだったようです。

駅でナコラマさんといとーさんをお待たせしてしまいました。スミマセンでした。



なんか、みんなヘロヘロですが、合戦兼反省会です。
御殿場駅前の居酒屋に着弾。

もっぱらの議題は。
なぜこの峠走、おじさんしか集まらないのか。


だいたい1週間前告知ってのがいけないのでは。

朝早すぎでは?みんなじじぃじゃないから起きれないよ。

そもそも峠走自体の魅力はどうなんだ?
(ありまーす)

キツいだけで結果出てないのでは、幹事?
(そ、それは。。)


ま、ワタクシとしても事態の改善に務める所存ですが、ナコラマさん、いとーさんとも広報担当を自認してくれてるようなので、ヨロシクたのんます。


帰りは高速バスで爆睡して帰りましたとさ。



ナコラマさん、いとーさん、今日はありがとうございました!
固定メンバーということで(笑)、次回以降も宜しくお願い致します。


ではまた。