なに? 厚底カーボンだ?
レースはハンゾーRって決まってんだよ。なんならズームストリークでレース走ったろか。
世間の厚底流行の波にも動じることなく、鉄の意志で貞操を守り続けた私のもとにも、とうとう厚底カーボンプレートシューズがやってきました。
しかもNikeではなく。
New Balanceでもなく。
ホカでもなく。
その名もAtreyu the Artist。
Atreyu? Who?
まあ、クラスのアイドルや人気者には相手にしてもらえないので、テキサス州から来てる多少田舎臭い留学生がさびしそうにしてたので声かけて仲良くなってデートにこぎつけた、みたいな。
一緒に連れて歩いても、周りから「てか、あれ誰?」みたいな。
まったく意味不明ですね(笑)。
要すれば、Atreyuってのは2020年にテキサス州で生まれた新興ブランド。カーボンプレートの入っていない通常モデルはすでに持っていて、片足160gちょっとという軽さもあってときどき使っているのですが、100ドルでカーボンプレートシューズを発売したってんで、1月くらいに先行予約したのがようやく届いたというわけです。
送料入れても130ドルなにがしか。
さすがに安いです。
ではみてみましょう。
包装は質素。
靴ヒモはなんで黄色かな。。
ていうかそもそも何で白かな。。
厚いです。
アウトソールは面白いデザイン。
全体的に学校の体育館履き臭が強い。デザインはもう少しなんとかならなかったのか、というのが率直な感想ですね。。
重さ。
なんだ結構重いじゃん。これナイキの厚底より重いんじゃない?
早速足を入れてみます。フィット感は通常モデルと同様、悪くないです。
底が厚いので背が高くなったようです。
で、カーボンプレートの効果というのを体感したかったのですが、今日は帰宅ランで死ぬほど汗をかいてしまい、何はさておきとシャワーをすでに浴びてしまったので、履いて外には出られず。
明日のお楽しみにしておきます。
ではまた。