昨日は久々に帰宅ランを実施。
やらないクセがつく前に復活させねば。ペースはだいぶゆっくり目で、とりあえず完走目標。
なんとか走りました。
さて、私の気に入っているランキャップにCiele Athleticsのキャップがあります。
気に入ってる理由は、TAMAハーフのときに受付の若い女性スタッフに褒められたからにほかありません。
デザイン自体も気に入っていますが、なんでも世界で288個しか生産しないモデルらしく、そんな点にもカンタンに引っ掛かってしまいました。その割には、人気モデルが数ヵ月もせずに売り切れるCieleにあって、未だに在庫があるのが気になりますが。。
で、レースのときなど、ハレの日用のよそゆきキャップで大事にしてたのですが。
この前の部屋に掛かっているのを何気なく見たところ。
ない!
左フロントのロゴが剥がれ落ちてなくなっているではないか。。
ここここ。
ここにCieleのロゴがあったんですよ(実際は、発見したときにはまだ少し残骸がひっついていた)。
※これ、ウェブサイトの写真と比較すると、柄の模様が微妙に違うんだな。。
マジか。
よりによってこのキャップで。。
気に入ってるキャップなのでなんとか修理とかする方法ないかと、Cieleのウェブサイトへ。ちなみにこのモデル、米国にいるときにオンラインで買ったのですが、日本のサイトでは扱っていないようなので、米国のサイトを徘徊。
別に不良品というわけではないのですが、warranty claimというタブがあったので、そこからメールを送ります。
「あの、この帽子、別に不良品とかいうんじゃなくって、むしろ超気に入ってるんだけどさ、何回か洗ったらロゴが剥がれてとれちゃったんだよ。修理代かかって構わないから修理できないかと思って。けど、買ったときの注文番号とかメール消しちゃったから分かんないのと、アメリカで買ったんだけどいま日本に帰ってきちゃったんだよね。なんとかならないかな」。写真も添付しました。
翌日すぐに返信あり。
「返金して新しいのを注文してもらおうかと思ってたけど、日本に帰っちゃってるのね。。日本の代理店とも話をするから、ちょっと待ってて」
数日後。
「日本の代理店と話つけたわよ。日本のサイトで注文してチェックアウトのときにxxxxxxってコードを入れれば大丈夫よ」
えっと、こちらとしてはお金がかかっても良いので修理をしてロゴを復活してほしかったのですが、Cieleからの提示は、タダで新しいの注文していいよ、ということらしい。
でも、このモデルは日本のサイトじゃ売ってないんだよ。。
「ありがとう。でもこのモデルは米国のサイトじゃないと売ってないんだよね。送料かかってもいいから米国のサイトで買うわけにいかないかな」というメールでも打とうかと思ったのですが、ちと待てよ。
①彼らとしては、保証=無償再購入であり、このモデルが日本で売ってるかどうかなんて確かめなんかせずに、ただただ、日本に帰国しちゃった人にも無償再購入を実現させてあげようと頑張ったんでしょう。それなのに「いやいや同じのを買うには米国サイトじゃないとだめで。。」みたいなことを言い出したら、「うるせーごちゃごちゃいうな」と思われるでしょう。
②そこまでして、ロゴありとロゴなしという違いだけのほぼ同じキャップを2つ持っても仕方ないです。
③だいたい、日本で売ってない以上、ロゴの有り無しなど誰も分かりません(そもそも誰も気にしてないけど)。
というわけで、お言葉に甘えて、日本のCieleのサイトで全く別のキャップを注文させてもらうことにしました。
Cieleっぽくないデザインだけど、いかにもレースの日用って感じかな。なんか、競馬の騎手みたいとも言うけれど。。
チェックアウトのところで指定されたコードを入力したらちゃんとタダになりました。
なんか、まるまる得した感じで恐縮ですね。
決して保証でなんとかしろと言ったわけではないしそのつもりでもなかったのですが、Cieleとしてはロゴが剥げ落ちたなんていうマイナーなトラブルでも保証対応してくれて、さらにその保証対応っていうのが「タダでもう1個」ということなんでしょう。そしてその「もう1個」が買ったものと同じかどうかなんて気にもしちゃいない、ということなんでしょう。
ま、修理だのなんだのしちめんどくさい対応するよりも、新しいのあげちゃった方が安上がりなんでしょう。モノは安いが労働は高い世の中ですから。
さて、今週末はまた天気がいまいちそうです。
どうしようかな。。