家族帰国を前に引越準備で慌ただしく、ここんとこ全然走れてなかったのだが、レイクプラシッドの旅行中に1度だけ走った。
どこかに行ったときくらいは、犬のマーキングよろしく、必ず走ることにしているので。
6時頃起きて、とりあえずミラーレイクという湖の周りを1周。走るの自体久々だったのだが、430ペースで。前を走る人がいたので、つい抜きたくなって（笑）。
1周5kmくらいはあるかと思ったら4kmだったので、ペース落としてもう1周走ることにした。
久しぶりに走ったが、時間が朝だったこともあり、気持ちよく走れた。
旅行から戻ってからは、家的には引越準備一色。さすがにそんな中では走りに行くわけにもいかないのだが、引越準備しつつ、家族帰国後のロングライドの準備も。
ロングライド用に買った25cのコンチネンタル グランプリ4000S2が届いたので、早速履き替え。太い。。
ちなみにこのタイヤ、ミシュランPro3やPro4と比べ、ずいぶんとリムにはめやすい感じだった。お、これはプラスポイントじゃない？と思ったんだけど、あれ、コンチネンタルのタイヤって硬いんじゃなかったっけ。調べてみると、GP4000Sは超硬くてリムにはめるのに超苦労したとかいう記事が沢山ある。。まさか偽物ではあるまいが。。パンクし過ぎてタイヤはめるのが上手くなったということか？
ヘッドライトとしてLezyne 650XLを購入。重さにちょっと落胆するが、一応定評あるやつなので。1灯では不安なのでサブとしての中華ライトも調達中。こちらは18650電池と単4電池が使えるもので、いざとなれば単4電池を投入して夜を乗り切る公算。
メインの荷物は、数年前に迷いに迷って買ったチェコブランドの大容量サドルバッグ（過去記事ご参照）に入れるが、スマホや充電池等を入れるためのトップチューブバッグを今回新調。既に持っているのは、昔の過ぎて今サイズのスマホが入らないので。今回、単純に値段で選んで買ったのが届いたのだが、側面に大々的に書かれた"Wild Man"のロゴがダサすぎて死にたい。。。
ちなみに、出動するのはもちろんFocus Cayo。ロングライド時は電動シフターの恩恵は計り知れない。そもそもNoah Fastのエアロ形状シートポストは太すぎてサドルバッグがつかないし。
あとは行き先とルートの決定。
私はLezyneのサイコンを使っているのだが、この比較的安価なサイコンでも、事前にルートを作成し、gpxファイルまたはtcxファイルをアプリ経由で飛ばしておけば、迷わない程度にはナビってくれる。
tcxファイルの方が、キューシートも含まれていて、あと何メートルで右折、みたいなことも表示できるので有り難いのだが、なかなかtcxファイルを作成できるサイトがない。Lezyne純正のルート作成アプリであるGPS Rootでルートを作成すればキューシートも取り込めるが、GPS Rootの使い勝手は恐ろしく悪く（デフォルトで作成されたルートを地図上でドラッグして変更する機能がない）およそ使い物にならない。
もう1つtcxファイルを作成できるのは、Ride with GPSであるが、これで作成したルートは、これまた恐ろしくいまいち。車通りが多いような幹線道路をことごとく避けたルートを作るので、自分で納得のいくルートに変更するのに1時間近くかかる始末。しかも、キューシートの日本語がおかしな日本語であるうえ（「左に曲がるに曲がって42nd streetに入る」（笑））、Lezyneのサイコンでうまく表示されない*。
結局、tcxファイルは諦め、Google Mapでルートを作成しMapstoGPXでGPXファイルを作成するのが一番てっとり早い模様。
*ウェブ上の記事では、Ride with GPSの日本語化バンザイ、という記事が多いので、私の設定が悪いだけで、本当はちゃんと使えるのかもしれぬ。。
さて、行き先はどこにしようかなあ。。
