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食欲とマラソンの両立を目指しています

Lake Placid マラソン - やる気再燃(か)笑

巷では、どうも11月のニューヨークシティマラソンもどうなるか危ぶまれているらしい。なんと。。帰国している公算が大きいが、だとしても神戸マラソンも中止。。

 

いつになったらフルマラソン走れるのだろう。。

 

正直、走ること自体が好きなわけではない(笑)ので、レースがないとモチベーションが保てない。ま、フルマラソンでなくてもいいが(じゃない方がいいが、かな笑)。

 

んー、確か、ホワイトフェイスマウンテン、去年自転車のヒルクライムレースで上ったホワイトフェイスマウンテンを、走って上るレースがあったはず。距離も12、3kmだったと思うし、8月か9月じゃなかったかな。これがいいかな、と思って、Running in the U.S.A.(RunNetみたいなの)で検索。

 

こちらは去年の自転車レースの記事。

theresalight.hatenablog.com

 

走って上るやつは、ない。

。。

 

代わりに、ではないが、ホワイトフェイスマウンテンの麓の町、Lake Placidで8月23日にフルマラソンがあるのを見つけた。

lakeplacidmarathon.com

 Lake Placidは、過去に冬季オリンピックが2度行われたところ。トライアスロンのアイアンマンレースが毎年行われたり、ホワイトフェイスマウンテンで行われるバイクのヒルクライムレースやトレイルランレースの基地にもなっており、アスリートにとってはちょっとした有名な町。そこでやるフルマラソンかぁー、出てみたい。

 

8月かあ、と思うが、北緯44度(北海道の名寄のちょっと南くらい)、標高549mなので、暑さは大丈夫なのではないかと思う。

 

夏の日差しが、この町では優しいといいが。(もういいって?)

 

そして、ごっつ遠い。ほぼカナダ。。ニューヨーク州広すぎ。

さらに山の中なので、コースはきっときつい。

  

 

しかし、このレース、ちゃんと開催されるのだろうか。

 

現在のニューヨーク州のコロナの状況は、感染者数推移は下のグラフの感じであり、縦軸の数値が日本と桁違いではあるものの、まあ、収束に向かっていると言って良い。

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ニューヨーク州(およびウェストチェスター郡)の新規感染者数5日移動平均


で、正常化に向けて、フェーズ1からフェーズ4へと段階的にビジネスやサービスを解禁していく、それを地域ごとに行っていく、というアプローチ。

 

現在、もっとも感染が深刻だったニューヨーク市が今週やっとフェーズ1に入ったところだが、私の住む郊外のウェストチェスター郡を含む地域はフェーズ2、はるか北でコロナ影響も小さいLake Placidを含む地域は昨日からフェーズ3に入った。

 

フェーズ1は解禁される店やサービスの観点では実はあまり変化はないのだが、フェーズ2になるとレストランの屋外スペースでの飲食可、店内での買い物解禁(スーパーとかはもともと可)、床屋再開、など。

フェーズ3になると、レストランが店内飲食も可となる、ネイルサロンなどマスクを外さずにできるパーソナルケアが可となる。

フェーズ4になってようやく、アミューズメント、イベント、学校が再開される。ただ、マラソン大会のように、応援も含めて特に密集度が高いイベントがフェーズ4になったからといってすぐに開催されるかは分からないが。。

 

まあでも、Lake PlacidのあるEssex郡というところは、感染者数40人、死亡者0人であり、州南部と比べれば感染者の数が3桁違い、この辺りとは状況が全然異なるのでこの分でいけばほどなくフェーズ4に入るだろう。7月頭にでもフェーズ4に入れば、開催可能性も高いのでは、と思う。

 

よし、これを目指すか。

 

エントリーフルになることなさそうなので、エントリーはまだせずに、とりあえずホテルだけ予約。ホテルはいつでもキャンセルできるからね。

 

さ、次は練習計画、と。