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ニューバランス フューエルセル レベルのレビュー

違いの分からない男である私がシューズのレビューを書くのはとても珍しいのだが書いちゃう。。

先日購入したニューバランスのフューエルセル レベル。
theresalight.hatenablog.com


履いた感触・第一印象は、「う。。きつい」。
しかし、よくよく見てみると、一番心配な爪先がきついわけではない。甲がきついが、どうもぴったりしたフィットのシューズということらしい。

You tubeのレビューを見ても、「ぴったりすぎて最初サイズ間違ったかと思ったくらいだったけど、慣れてくると大丈夫になった。ジャストサイズでいい、でも実にぴったりだけど」とか言ってる。
どうもそういうことらしいので、一時は本気で返品しようと思ったが、使ってみることにした。


木曜日は仕事で走れず、金曜は雨だったので、やっと本日土曜日試走。

5月なのに気温3度と冷え込んだのでウィンドブレーカーを着て外に出てみると。。
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写真じゃよく分からないけど、雪降ってる。吹雪いてる。。
まじか。
5月なんだけど。。

まあでもここまで準備したので走るしかない。軽めにしよっと。

で、フューエルセルレベル。
履いたところ。
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サイズ8.5(日本の26.5)。アッパーは、甲の部分がやはりきついが、走っている間に慣れたというか、つま先がきつい訳ではないので、私的には大丈夫。ただ、長い距離走ることを考えると、足が痛くなりそうかな。。

ちなみにサイズ感の参考になるかもしれないので、その他のシューズでの私のサイズを書くと;
On クラウドフロー(初代): 8(日本の26.0)でぴったり
Nike ズームフライ3:8だときつくて履けない(返品)
Nike ペガサスターボ2:8だときつい。履けないことはない。
Nike ペガサス36:8.5でまあぴったり。
Asics ゲルDSトレーナー:8だときつくて履けない(長男に譲渡)
New Balance ザンテパシュート:8のワイドはきつくて履けず、8.5のワイドに交換。少し余裕ある。
Merrell VaporGlove4:8でぴったり

また、シュータンがアッパーと一体になっていて、履き口全体が伸縮する素材になっている。靴ヒモで固定するのではなく、その伸縮性でフィットさせる感じ。靴下みたいな履き心地、と言われるのはこのため。ここは好き嫌いが分かれるかもしれない。
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私は甲の部分がきつく感じるため、ヒモはほぼノーテンションで通しているだけ。


踏み出した第一印象は、カーボンプレート入ってないのにメタロッカー的な回転を感じる。ソールが結構硬くて屈曲しにくいからなんだと思う。だからって別に回転で走っているという感じではないが。

軽さは感じる。まあ、ベアフットシューズ以外では200g切るシューズ履いたことなかったからね。。

フューエルセルが前足部にしか入っていないので、ミッドフットかフォアフットで走らないとこのシューズの良さがでないみたいなレビューもあったので、ミッドフットを意識してみた。クッション性はまあ普通で、むしろアウトソールがかなり硬いため着地はむしろ硬い印象。これが「しっかり地面を蹴れる」という感じにつながっている。
ちなみにヒールストライクにすると、ぐにゃっとなってなんか進まない感じ。

何となく、「速く走んなきゃ」という気にさせるシューズで、440くらいのペースで走ってたつもりが結果としては430程度でまとまった。だからといって、440で走るエネルギーで430で走れるわけではない、もちろん。。

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そういうわけで、大したレビューではないのだが、ミッドソールのなんちゃら材質にはほとんど興味がないというか、正味の話、カーボンプレートでも入ってない限りは大した違いはなく、ぶっちゃけメーカーと広告代理店の宣伝ボキャブラリーの世界だろうと思ってるので、ボキャブラリー貧困な私にはこれくらいしか書けないのである。

あとはロング走って疲れるかどうか、かな。

今のところ、短めの距離でスピード上げて走るとき用の感じ。
ん、それだとターボ2ともろかぶるじゃん。。

今度長めの距離を走って疲労度を見てみます。