※本稿は、途中に一部の方にとって不快と思われる画像が含まれておりますのでご注意ください。
また、この写真は、不快な画像がアイキャッチ画像となるのを防ぐために掲載したものであり、本文とは関係ありません。
ニューヨークはこの土曜日も暖かかった。17℃くらいまで上がったのではないかと思う。
それはそれでいいのだが、それで思い出したことがあるので、ニューヨーク生活でいやなことワースト3をいきなり発表。まじでどーでも情報。。
3. チップの習慣
あーめんどくさい。何年たっても面倒くさい。金額として払うのが嫌というより、いちいち計算したり、えっとこの場合はいくらだっけとか考えたりするのが面倒くさい。
ちなみに、ニューヨークのタクシーは、タッチパネルの画面がついていて、目的地に到着すると、合計$15.5とかいうベースの金額が表示されるとともに、チップの%を選択するのだが、「20%」「25%」「30%」の3択がデフォルトというのがいただけない。もともと15～20%が相場なのに。誰が30も払うかって。。
マニュアルで15%とか入力することもできるらしいのだが、面倒だからいつも20%を選んでいる人が多いと思う。こんな姑息な手段で得してると思うと腹が立つ。だからウーバーに客持って行かれるんだ、と心底思う。あ、これチップの話だったね（笑）。。
2. 全く周囲に気を配らない・気づかない人たち
もうね、レジで後ろに長い列ができているのにレジの人と世間話してたり、全部スキャンして「はいいくらです」ってなってから初めてバッグの中から財布を探し始めたり。。
車運転してても「あんたがあと1m前に出れば対向車線から駐車場に入ろうとしてる車が入れるじゃん」という状態でもまったく気づかなかったり。日本でもそういう人いるけど、こっちの人は、ほぼ全員が気づかない（笑）。バックミラーもサイドミラーもとっちゃえばいいのに、どうせ見てないんだから。あと、夜はみんな平気でハイビームで走るし。。自分がよく見えてればそれでいいと思ってる。こっちはまぶしいんだっつーの。
1. へんな虫
これ思い出したら、チップもハイビームも許すけど、これだけで早く日本に帰りたくなった（笑）。
この先、その虫の写真が出ますので、そういうのが苦手な方はブラウザを閉じてください。
暖かくなると、郊外の家の地下室とか風呂場とか、ときには寝室とかにも（まあ、要はどこでも）出没するこいつ。こいつが今日、今年初お目見え。
こいつ。
こ
い
つ
あー気持ち悪い。
春はまだ小さいのが多いのだが、これから夏、秋になるにつれて、5cm（胴体だけで）くらいの大きさのやつまで出てくる。これね、うちが古いこともあるのだけど、夏は2日に1回くらいは見かける。
冬は寒いけど、この虫が出ないというだけで、安心感がある。
この虫、調べてみると、House centipedeと呼ばれるゲジゲジの一種だが、どうもダニやシロアリといった害虫を捕食してくれる「益虫」らしい（笑）。いやいや、見かけだけでこいつは害虫でしょ。。。
益虫扱いなので、こいつを駆除するような殺虫剤というのはみたことがないので、万能殺虫剤のようなものを地下室やガレージの隙間とかに撒いたことはあるのだが、あまり効果はなかったようで、発見した際の対処療法しかない。
見つけたら、こいつは動きが結構はやいので、とりあえず殺虫剤でも、台所洗剤でも、なんか液体状のものを沢山かけて脚の動きを鈍くしたところで、ティッシュや新聞紙でつぶす。まあ、どーでも情報ですが。。
今こうしてブログを書いているときも、天井からこいつが降ってきやしないかとビクビクしながら書いております（笑）。
さて、今日の峠走。
いつも通りベアマウンテン15km。
最近、下りを真面目に走るようにしている。岩本式の黄色い本に書いてあるように、路面に対して体軸を垂直に保つことを心がけてみた。そうすると、ブレーキがかからず、下り坂でも平地と同じように地面を蹴って（よって下り坂ではさらにスピードを加えて）走ることができる気がする。でも、これを長い距離やるには、着地筋をしっかり鍛えておかないと、ケガしそう。
あーあ、早く冬になんないかな（笑）。
