今週は、木曜日はラン仲間の誕生日会でステーキハウスへ、金曜日は酒飲みとの飲み会でぐでんぐでん。ま、もともとランオフの予定だったからいいけど。
さて、この週末から徐々に始動。
私の岩本式+eA式メニューでは、土曜日LSDの日曜日峠走。
LSD3時間の時間をどこで見つけようかと思ったんだが、長男が木曜日の塾をサボったお陰で土曜日に振替になったので、塾の送り迎えの間の時間がちょうど使える。ナイス長男!
ちなみにLSDをやるのは生まれて初めて。
何しろ強硬なLSD反対論者だったから。
これまでの私の考えは、
1. LSDでなきゃ実現できない効果というものが理解できない。効果を聞いても、ジョグでもいいじゃん、と思ってしまう。
2. 一方、キロ7とか8という、無理やり遅く走ることによる弊害がある。本来のフォームと違ったフォームが刷り込まれてしまう、など。
3. なにより、時間がかかる。
続けるには自分で納得のできる根拠が欲しいところではあるが、フル走ったことのない分際なので、ゴタク並べずに、言われたとおりにまずはやってみることにする。
eA式ではキロ7分から7分30秒のペースでやれということのよう。
結果。
もっと遅くなきゃダメでつか。。。
走ってみてわかったのは、私にとって快適な最遅ペースは655くらいということ。7分を超えるには意識してさらにペースダウンというかブレーキをかけないといけない。まだ走り方に工夫が必要か。。
当然ながら心肺はびくともしない。脚は20km超えた頃から少し疲れてきたかな、というくらいだが、特に問題なし。
最も心配していた退屈さであるが、このペースだと周りの景色を見たりする余裕がある。天気が良かったこともあり、家から少し離れたコースだったこともあり、「おー、この家超でかい」とか周り見ながら散歩気分で走れたので、思ったほど退屈しなかったが、毎週だと大変だなあ。夜のLSD3時間とか絶望的に辛いだろうなあ。。
よく考えると、ランに限らず、3時間同じことをやり続けるのってけっこうきつい。酒飲み続けるのだって、本読むのだって、3時間連続はきついよなあ。
今回、一番閉口したのは寒さ。
気温2度で、ベースレイヤーに長袖T、上にウィンドブレーカーを着て走ったが、1時間半ほど経過以降、寒くなってきた。
ペラペラのウィンドブレーカーじゃなくて防寒性のあるアウターを着るべきかとも思ったが、たぶんそうではなくて、何年も着古したベースレイヤーを着たせいだろう。この手の機能性素材は、洗濯を繰り返すと機能が低下するので、汗を乾燥させる機能が低下していて汗冷えしたんだろう。寒さで撃沈したニューヨークシティハーフのときもこのベースレイヤーを着ていた。LSDのように長時間にわたるときは特にちゃんとしたものを着なくては。
汗冷えで身体の芯から冷えてしまったので、シャワーを浴びて布団にくるまってたら寝てしまった。筋肉的な疲労は今のところ感じないが、体力的には結構疲れた。
毎週やるのかぁ。。