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食欲とマラソンの両立を目指しています

板橋Cityマラソン レースレポ

皆さんこんにちは。

忘れないうちに、撃沈レース、板橋のレポします。早いとこレポして、次に行きます。



朝4時30分起床。

朝食はカップうどん大盛にレトルト白米。
その後、補食として餅3つ。
いつもよりちょっと少なかったかもしれません。


前日までカーボローディングしていたのに、朝の大仕事がいまいち満足のいく結果でできませんでした。
なんとなく身体が重い状態で会場に向かいます。



今回、シューズ円陣の場所をワタクシが決めたのですが、空いてそうなところを選んだら、なんかすげー辺鄙なところで、周りに誰もいない、みたいな。
地面、土だし。。
シューズに砂、入るし。。


ま、そんなこんなでシューズ円陣。
ごっしーさん、birdさん、サスケさんも来ていただきました。ありがとうございました。

それと、ワタクシのNYでのラン&自転車仲間だったKさんにも久し振りにお会いできました。

応援でtakawonさん、Highさんにも来ていただきました。

よしがんばるぞ。


で、荷物を預けてブロックに並びます。
Aブロックですが、いつもよりちょっとスタートラインから遠いかな。


今日の作戦は、5kmまではサブスリーペーサーについていく、つまり415。その後は上げて406で巡行してなんとか30kmまで持たせ、そこから少し落ちてもしかたないかな。
という作戦で、サブ55狙いです。

ややハードルは高いのですが、狙わないことにはできません。


で、結果はこちら。。。




振り返ります。撃沈走りを。

スタート~5km(20:54)

スタートロスは18秒。最近のレースにしては多めで少し焦り。

とりあえずサブスリーペーサーに追いつかなくては、と思うのですが、5kmまでに追いつけばよかったのに1.5kmくらいでほぼ追いついてしまいました。
5kmまで415で行くというのは、最初に酸素負債を抱えないためなのに、最初に飛ばして追いついてどうする、と。

まあでもこれはそれほど致命傷ではなかったですね。ここから約3kmはサブスリー集団についていったので割とラクでしたから。

5km通過は20:54。水門への上りがあり、スタートロス18秒あった割にはちょっと速かったですかね。


5km~10km(20:22)

水門を過ぎて橋を渡り、道幅が広くなったところで前に出ます。
前に出るところでマフさんから声をかけて頂きました。

この辺りは(当たり前ですが)まだまだ元気でした。

多摩サブのTシャツ着てるランナーがいて、ちょうどよいペースだったのでついてきます。
この人、ナコラマさんの友達なのかなー。
ナコラマさんって多摩サブではどうですかー、とか聞きたかったのですがやめておきました。

この辺は、結構抜かしまくっていて、いい気分で走ってました。
ただ、日差しが強く、私にはちょっと暑くなってきました。

給水所では飲むだけでなく、頭から水をかぶるようになります。


10~15km(20:28)


まだ元気ですが、多摩サブのランナーが少し前に行ってしまいます。
あの人から離れないように、と思って頑張って走ります。

が、だんだんきつくなってきます。
暑い。。


15~20km(20:40)

406を刻めなくなってきます。
15km過ぎたので最初のジェル補給ですが、最初からメイタンを摂ります。ここは気合いを入れなくては、と思ったのです。
というか、15kmですでに気合が必要な状況。。

19km過ぎで見慣れたオレンジのパネル。


メロさんといとーしの応援です。

割とちゃんと応援に応えてますが徐々にきつくなってきます。脚が上がらない。


20~25km(21:05)

折り返し手前で、Ryoさん、ひらぶーさん、しげさん達の応援です。元気が出ます。
ハーフ通過は1時間27分13秒。
まだ当初予定通りです。まだまだいける。そう言い聞かせます。

折り返して再びRyoさん達の応援。
今度は近い側なので、Ryoさんとハイタッチします。
ハーフ時点でけっこうキツかったのですが、ここでむちゃむちゃ元気もらいます。

よし、まだいける。
こんなもんじゃないよ、オレは。


23km地点。
再びオレンジのパネルのお気持ち教団応援ポイント。
ここで、ちょっといいとこ見せようと加速したら、しっかりいとーさんにバレてました。
「まだ大丈夫、そんな速くいかなくていいから」と諭されます(笑)。

しかし、ここでだいぶキツかったことは、すでにメロさんには見破られてました。。
あとから「腰が落ちてましたよね。あのときすでに」と言われました。たしかに、撮ってもらった動画を見るとそうでした。

ムリして加速したせいか、このポイントを過ぎたところで、急にヘバッてきました。
一気に421までペースダウンです。

なんか、お腹の調子も悪くなってきました。
いわきのときもそうだったんですが、げっぷと吐き気に襲われます。
あー、気持ちわりー。


25~30km(23:28)

もうだいぶヘロヘロです。
気持ちも切れてきました。
なんか今日は、一度落ちてから頑張る気力がでなかったです。お気持ち教徒としては失格です。

30km手前くらいでnagisaさんが追い抜いて行きました。力強い走りで、さすがだと思いました。
声かけて頂いたのにヘロヘロ状態で、反応できず、スミマセンでした。。

そしてさらにナコラマさんも追い抜いて行きます。
うーむ、直接対決でどうしてもラマパイセンに勝てません。。


30~35km(26:23)

もうここまでくると、出し切ろうという気力もなくなり、キロ5で行って310狙えればいいか、と思うようになります。
少し前にオーさんがやはりキツそうに走ってます。

その後ワタクシは停止。歩いてしまってはもうダメですね。

この区間でごっしーさんが抜かしていきます。別海アイスマラソンのバフをかぶってたのですぐ分かりました。
「ごっしーさーん、ファイトー」と声をかけ、手を挙げて応えて頂きました。


そして、ここで水門への坂を上り(歩いたけど)土手の上に出たところで、何やら見覚えのあるはてブロノースリを着たお方が私を抜かしていきます。
ゼッケンに小さく書いてある名前を確認しようと思いますが、目の悪い私には分からず(笑)。

「ん?ちょびさん?」

やはりちょびさんでした。
スタート間に合ってよかったです。そして見つけることできて良かったです。
私は気力なしだったので先に行ってもらいます。

なんかもう、頑張りきれずにジョグってる自分が情けなかったですね。
ジョグりながら、サブ310あたりを目指してまだまだ元気に走っているランナーが抜かしていく際に「ファイト、頑張れ、行けるよ!」とか応援するような立場になってました。。


35km~ゴール(26:23、11:16)


だんだんジョグるのもきつくなり、立ち止まる頻度が上がってきました。
ここほんとキツかった。吐き気はするし。この吐き気の原因は後で書きます。


だいぶ止まったり歩いたりしたので、いつ315のペーサー集団に抜かされるかとビクビクしていたのですが、40km過ぎでガーミンを見ると3時間15分はいけそうです。
さすがにこれはいっておこう、と少しペースを上げて走ります。

赤羽トライアルで何度も見慣れたこの景色。

42kmを超えると、ゴールのゲートが見えてきます。
さして上げることもできませんでしたが、ようやくゴールです。


3時間13分04秒。
サブ55を狙っていった結果だとはいえ、ダメ過ぎました。



その後、赤羽で合戦。
ooiさん、いとーし、ナコラマさん、Highさん、ちょびさん、めろさん。途中からtakawonさんも合流してくれました。

今日はooiさん寝落ちしなかったす。



からのメロさん、Highさんと二次会。




さて、今回の反省点。


まずはこの写真ですよね。


さすがにムチムチすぎるでしょ。
これ見て、本気で減量しないとヤヴァいと思いました。
マジメにやります。


いわきの2週間前くらいから走法を改善したんです。
これまで、ふくらはぎで蹴ってしまう走りをしてたんです。ラン教室の元箱根ランナーから、蹴ってるしふくらはぎが太すぎる、と言われて、太腿やハムを使い着地は置きに行く走りに変えました。
走り自体は会得したし、お陰でふくらはぎの攣りからも解放されたのですが、この走りでの距離耐性が全然ありませんでした。使う筋肉が違うのですから、鍛えない限り持たないのは当たり前です。


今回、消化器官系の調子がいまいちでした。
がっつりカーボローディングするワタクシにとって、当日朝の大仕事は極めて重要なのですが、あまりうまくいきませんでした。前日に食物繊維サプリを摂ったのも逆効果だったかもしれません。
去年の長野ほどではなかったにせよ、終始お腹が重くなんとなく気持ち悪い状態が続いてました。

それと、いわきのときから、足攣り防止のため、給水では必ずポカリをとることにしたんです。でも前に自転車乗ってるときからそうだったのですが、運動中にスポドリ飲むと若干気分が悪くなって水の方がいいなと思ってたんです。
いわきのときも今回も、途中からげっぷと吐き気に見舞われましたが、これはポカリ摂り過ぎだったんだと思います。
足攣りの不安はだいぶ遠のいたので、これからは水にしようと思います。


あと、尿意防止のためのロキソニン。これが何か影響しているのかもしれませんが、これは根拠がまだありません。



まだ長野が残ってます。
長野までは5週間あるので、まだ鍛える余地はあります。
このままでは今シーズン終われません。


今日は走られた方、お疲れさまでした。
応援に駆けつけてくれた方、本当にありがとうございました。



ではまた。