ロッカウェイマラソンまであと3週間。
ウェブサイトには「俺たちやる方向だから」というメッセージと、「エントリー受け付けてっからね!」くらいの情報しかなく、一抹の不安がないわけでもないが、まあ、開催の前提で仕上げるしかない。
で、月曜から日曜までの活動。仕上げるっていうほど走ってないけど。。
月曜日。
日程的にはオフでもよくてむしろ週半ばに走る日を作りたいところなのだが、月曜夕方というのは何気に仕事的にそれほどプレッシャーもなく、走れる曜日。とりあえずいつもの10kmをゆっくり目で。
ほかの平日は走れず、土曜日。
なんか会社で、災害時を想定したネットワークアクセスのテストがあるとかで、9時過ぎには家にいないといけないのと、昼には予定が入ってしまったことから、朝走るしかない。
30km走をやるには心の準備ができておらず、とりあえずLSD2時間。
ほんとは3時間やりたかったのだが、若干寝坊。。
気温6度か。。確かにニューヨークはここんとこ急に涼しくなった。裸族の私には生きにくい季節になったなあ。
昼には、後輩に呼ばれて、マンハッタンでジョージア(グルジア)料理を。行くの結構面倒なのだが、郊外の一軒家に一人で住んでると、マジで人と交わる機会がなくて人間壊れそうなので、人と会う機会は大事にすることにしてる。
で、ジョージア料理の代表的なのに、シュクメルリという、鶏肉料理がある。鶏肉をにんにくと煮込んだもの。昨日食べたのはここまでではなかったが、現地本場もんはこんな感じらしい。
このツブツブ、全部にんにく。。ここまでにんにくに埋もれさすというのは、どういう意図なんだろう。俺たちも、いかなるケースにおいても、こんなには要らないよな笑。にんにく農家以外に得する人はいるのだろうか。。
日曜日。
いよいよ30km走。
今回のロッカウェイマラソン、海沿いのボードウォークを走るので、コースはどフラット(のはず)。なので、30km走も、あえてフラットなコースでやり、自信をつけようという算段。
先週に引き続き、自転車やランナーに開放されているBronx River Parkwayを走りたいが、とくに南側3分の1がフラットなので、そこを走ろう。開くのが10時なので、それまではいつも走っている22号線の、これまたフラットな区間を走る。
3月以来なので結構緊張。へたな5kや10kのレースよりもずっと緊張。
先週の20km走では前半キロ5分超のペースで抑え、後半450くらいに上げて、まあまあ余裕を持って走れたので、今回も最初20kmは500〜510、最後10kmを445〜455くらいで走れれば御の字かな、と。とにかく最初を抑えよう。
結果。
コースがフラットだったのが大きいと思うが、思ったより上手く走れた。というか、この練習不足のなか、考えられるなかでは一番上手く走れた気がする。
最初の22号線は、そうは言っても多少のアップダウンがあるので、それに合わせてペースもばらついたが、まあ、抑えて走れた。
天気が良かったのもあるが、このペースだと走ってて気持ちがよい。以前の30km走は、始めた瞬間から、「あと何キロ、あと何キロ。あーまだ何キロもあるー」とか思いながら走っていたのだが、今日は「あら、走るのって楽し」と思いながら走れた。
16kmぐらいでBronx River Parkwayに入ると、今日は特にエロいねえちゃんもいなかったのだが、走りやすいのと、周りにもランナーがいたりすることもあり、予定では20kmから上げるはずだったのだが、まあいいやと思って少し上げ始めた。
最後3〜4kmは少し疲れたので、440まで上げると持続しないんだろうな、ということも分かった。
最後ちょっとバカみたいに上げたので終わったあとは疲れたが、以前に比べれば余裕度が全然違ったし、後半ペースを上げて終われたので、よかった。
最大の収穫は、楽なペース、気持ちの良いペースを身につけることができたこと。
ちょっと見えてきたかな。
あとはB地区問題だな(笑)。
ヒリヒリして痛い。