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食欲とマラソンの両立を目指しています

夏休みの旅行~紀伊半島へ①

皆さんこんにちは。

 

8月9日に夏休み入りしたワタクシ。

※ちなみに8月8日には50代入りもしました、どーでもいい。

一応家族旅行に行って参りました。

明日からどうせ天気も悪くて書くこともないので、誰も興味ないと思いますが、一応旅行の顛末を書いておきます、いや書かせてください笑。

 

今回、旅行の行先としては「まだ行ったことないところがいいよね」ということだったので、我が家(てゆーかワタクシ)の未踏の地として、九州(福岡市や宮崎市にスポット的に行ったことありますが、広く旅行したことはなし)、紀伊半島、小笠原が候補に挙がりました。

 

小笠原はフェリー高すぎ、九州は飛行機とれずで、結局、本州中部の巨大な半島である紀伊半島に行くことになりました。

 

会社の人に「夏休みどこ行くんすか」と聞かれて、

紀伊半島」と答えると皆さん微妙な反応。。

 

ま、敢えて関東人が行くところか?ということなんでしょうかね。

 

 

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さ、8月9日。新横浜からのぞみで名古屋へ。

※ちなみに初めて東急新横浜線に乗りましたが、新横浜での乗り換えが遠すぎてはっきり言ってゴミ微妙な感じでしたね。

 

名古屋から鳥羽に向かいます。

当然近鉄特急?

 

いやいや、そんな普通の乗り物乗りません。ここは伝説の「快速みえ」でしょ。

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4両編成の快速みえ。指定席は1号車だけですが、指定席は満席。

おうおう、人気あるじゃん。

 

このディーゼルエンジンの音がいいんですよ。

 

とはいいつつ、車内でさっそくハイボール飲んじゃったので、四日市伊勢市の記憶なし(笑)。

 

鳥羽とうちゃこ。

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こっからフネで離島の答志島に渡ります。天気じゃっかん怪しい。f:id:riruriruhkg:20230813183807j:image

 

答志島というのは鳥羽の沿海に浮かぶ島では最大の島。人口は約1800人。漁業の島です。

 

14時ころ宿に着いて、宿の目の前の漁港付近で釣りをします。釣り具は宿で貸してくれ、釣れた魚は夕食時に調理してくれます。

 

とりあえずこんな場所で糸を垂れます。なんか長男の姿が見えますが。。
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フグはやたらと釣れるのですが、食べられる魚としてはこんなもん。メバルとメゴチ。。

アジ釣り名人のいとーしがドヤ顔しそうだな。。
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ま、それでも夕食時にはちゃんと食卓に並びましたよ(画面右上方)。

旅館の料理は豪華でした。ちなみにこれ一人分ね。このあとさらにカレイの煮つけが来ました(もちろんご飯と味噌汁も)。上の鍋はハマグリとサザエです。海の幸満喫。

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温泉もなかなかよく、満足の一日目。

てことで初日終了。

 

 

二日目。

ワタクシは、宿泊先ではマーキングよろしく走ることにしているので、5時に起きて走りましたよ。f:id:riruriruhkg:20230813220919j:image

朝から風ビュンビュン吹いてました。ときどき雨も。

答志島スカイラインで島の北側に抜けます。スカイライン途中からの眺望。
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天気あやしい。

 

少し晴れてきました。f:id:riruriruhkg:20230813184924j:image

 

漁業の島ですね。
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てなことでラン終了。

 

チェックアウト後、海水浴場まで宿のクルマで送ってもらいます。

 

和具サンシャインビーチ。f:id:riruriruhkg:20230813185446j:image

ほぼ貸し切りです。

 

画面左にみえてるイカダまで泳いでそっから飛び込んだり、日焼けしたりしてました。

最高です。

 

ワタクシは、海で仰向けに浮きながら夏の高い空と太陽を感じるのが大好きなのです。今年も感じることができました。

 

この時に流れる音楽はいつもブラームス交響曲第1番の第二楽章。この旋律です。

youtube.com

聴きようによっちゃ遥か高い夏の空を思わせるでしょ。

 

 

ちなみに、今回泊まった答志島の「美さき」という旅館ですが、チェックアウト後に海水浴場まで送ってくれその間荷物を預かってくれただけでなく、海水浴場と港が至近なことから、我々が海水浴終了後わざわざ旅館にもどらず港に直行できるように、荷物だけを旅館から港に運んでくれました。こういう利用者目線のサービスにワタクシはすこぶる弱いのです。いい旅館でした。

 

 

そんなこんなで、答志島を後にして鳥羽に戻りました。

答志島パート、大満足。これでもう東京に戻ってもいいくらい満足でした。

 

 

 

今日はここまでですかね。

 

(続く)