スミマセン、コウさんの昔のブログタイトルのパクリです。
最近のワタクシの中の重要テーマは「風」。
風というと、「府中多摩川かぜのみち」とか「♪風に〜〜、風に〜なり〜たい〜♫」とか、なんか良いイメージで捉えられがちですが、我らランナーにとっては敵でしかありません。
サイクリストにとっても敵。登山家にとっても敵。ミニスカ女子にとっても敵。。。
しかし本番レースでは風がほぼ間違いなく吹くのです。であれば、対策を打つしかありません。
風で鍛えて風に慣れる。なんなら風とお友達に。
ま、峠走と同じです。敢えて負荷をかけるのです。風があればあるほど鍛えられる、そう思うことにします。
M度再び開眼。
で。
今日は在宅勤務だったのですが、昼頃一回外に出てみたら、いい感じで吹いてます。
おまけにいい具合に暑いです。
うむ、風がオレを呼んでいる。ついでに暑熱対策もできそうです。
これは真っ昼間から走るしかありません。
そうと決まれば多摩川へゴー。
※ちょうどよく今日は午後休をとっていたのです。
真夏仕様で、シングレットに短パン、シューズはズームストリーク7で出発です。
多摩川へ向かってジョグする間も、「おうおう、いい感じで吹いてるやないか」とワクワクします。
これまで風が吹いててワクワクしたことなんて(ヨット乗ってた頃を除けば)前をミニスカ女子が歩いているときくらいで、ほとんどなかったのですが、こういうのは全く気の持ちよう次第ですね。
多摩川に着いて、いつもは河川敷のコースを走るのですが、敢えて風の強い土手の上を走ります。辛い目に遭うのが目的なので。。
キロ4を目指して丸子橋まで5km弱。風が向かい風というよりは斜め前からという気はしましたが、そこそこの風と気温の中、ゼーハーしながら何とか走り切り。
2.3kmくらいから後が土手上コースですね。
ヘタレなくて良かったですが、だいぶ消耗したので、帰りは追い風ジョグでラクして帰ります。
もうフルまであまり負荷かけられませんが、明日も明後日も、風が吹くこと希望です(どういう変わりよう?(笑))。
ではまた。