ランニング たまに自転車 あとは酒

食欲とマラソンの両立を目指しています

ヒマすぎる隔離期間中の週末

先週末に無事に帰国しました。

 

 

ああ、さらばニューヨーク。f:id:riruriruhkg:20201115020940j:image

こちら、ほろ苦初フルマラソンを走ったロッカウェイビーチ。f:id:riruriruhkg:20201115020956j:image

 

到着後の成田でのコロナ検査が何気にドキドキしましたが、無事に陰性となり、無事に自宅での14日間隔離生活へ。

 

日曜日の夜に家に着いたのだが、ちゃんとPCも携帯電話も間に合うように家に発送されており、月曜日朝から仕事よろしく、という従業員思いの会社。。

荷物解く時間もないんですけど。。

 

ちなみにワタクシ、家のなかでも基本、自室隔離をされており、食事も自室で摂ることを求められております。寝るとき以外は、4畳もない独房(自転車部屋兼書斎)軟禁生活。

およそ、自宅勤務など想定せずに設計されているので、恐ろしく狭い。f:id:riruriruhkg:20201115021025j:image

 

平日の仕事は18時くらいにはカタがつくので、夜は荷物を解いたり、一緒に持って帰ってきたFocus Cayoを組み立てたりして過ごすのだが。。

 

迎えた土曜日。

出掛けられないのでヒマだ。。

 

保健所から来ている健康状態フォローのメールによれば、全く外出してはダメなわけではなく、「不要不急の外出はお控えください。外出する場合はマスクを着用してください」ということなのだが、だからといって当然ながらいそいそと出かけるわけにもいかない。

 

私は、コンタクトレンズのケースを飛行機に忘れたらしく、帰国後メガネ生活をしてたのだがいまいち度が合わず目が疲れるので、近くのドラッグストアにケースを買いに行く。不要不急でない外出というのはこういうのを想定してるのでしょう。

1kmちょっと離れてるので、ランの格好をして走っていったのだが。。

 

3週間ぶりに走ったのだが、往復3kmにも満たないのにキロ530でも結構キツい。愕然。ちょっと走らないと走力がすぐ落ちるというのはまさにこのことかぁ。

 

その後、独房を本格的に大掃除。

それから、家の外壁や塀やガレージが3年間の間にだいぶ汚れてたので、高圧洗浄機なるもので掃除する。これ、ゴシゴシこすらなくても水圧で汚れが落ちるというシロモノなのだが、射程面積が狭いので結構時間がかかる。

壁はともかく、コンクリートの地面なんかはデッキブラシでゴシゴシやった方がよほど早いわ。ま、ヒマだからいいけど。

 

で、日が暮れる。

夜はますますやることがない。

日本は時間外勤務の管理が厳しく、PCログインしただけで休日勤務扱いとなってしまうので、ヒマだからといってうかつに会社のPCも開けぬ。

 

んー、このヒマ感は、相当久しぶりだなあ。こんなにヒマだったことがいまだかつてあっただろうか、いやない。

社会人始まって以来ではなかろうか。

 

いかん、これではまた飲んだくれながらYouTube空耳アワーなんか見ちゃう堕落の時間となってしまう。。

 

こんなときこそ読書だ!、と思うのだが、面白そうな本はだいたいアメリカに持っていってしまい、ほとんど読まずに今回また船便で日本に送っているので今頃は海の上。

仕方ないので鈴木大拙の(大拙先生、すみません笑)「日本的霊性」という本を手に取るのだが、全く頭に入ってこず挫折。

結局、酒も進み、グダグダとYouTubeへ。。

 

いかん、これがまだ来週も続くんか。。