つい1週間前まで対岸の火事のごとく余裕をかましていたアメリカニューヨークであるが、郊外ウェストチェスター郡在住の弁護士の感染が発覚してからというものの、感染者数がうなぎ上り。
本日現在ニューヨーク州で142名の感染者。うち98名が私の住むウェストチェスター郡。。
それでもマスクをしない人たち。。
州の非常事態宣言が出たとはいえ、街の日常光景は、人が若干少ないかなというほかは特に普段と変わらない。
しかし、昨日、私の住む街の隣のスカースデール村(そうです、20代後半女子が1%強しかいないあの村です)で中学校の先生が感染したことから、学区の学校が2週間休校となった。おかげで、ここに住むアメリカ人部長もリモートを余儀なくされることに。
スカースデールというのは、日本人もたくさん住んでるところなので、ここで感染者が出て生活にも影響が出ているということは、大きなショック。。
で、今日会社に行くと、在宅勤務を余儀なくされてる部長から、おいおまいらのグループ(日本人だらけの私のグループ)会社来なくても仕事できるだろ、すぐリモートにしろ、とお達しが。。
明日から1ヶ月、いきなり全員強制リモート勤務。。
ま、リモートでも仕事はできるけどさ、あまりにいきなりじゃんよ。1ヶ月も会社来なくなるのってどんな感じなんだろ。。。
帰りがけにも部下たちと「しばらく会えないね」「さようなら」「よいお年を(笑)」
とあいさつ。。
しかしこれで、朝の通勤に充ててる時間は走れるな。よしよし。