ワタクシが分水嶺フェチであることはこのブログでも何度か告白してますが、最近新たに目覚めたものがあります。
ん?
ん??
ダムどす。
ダムといえば、こんなアーチ式の黒部ダム
こんなのが典型的ですが、私が目下惹かれてるのは、最初の方に出てきたロックフィルダム。
アーチ式ダムや重力式コンクリートダムが谷に作られたコンクリートの壁で近寄りがたいのに対し、ロックフィルダムは岩石や土砂を積み上げて作ったダムなので、傾斜があって開放的。下流側が公園になってたり、場合によってはダム堤体斜面に道があって堤体を上ることもできます。
岩石や土砂を積み上げたっていうナチュラル感もなかなかよい。
日本でもっとも堤高が高いダムは黒部ダムの186mですが、第二位はロックフィルダムである高瀬ダムの176m。
いま、一番行きたい場所の一つがこの高瀬ダムです。冒頭の2枚が高瀬ダムです。
信濃大町駅から20kmかあ。。まあ、途中までバスで行けそうですが。
ただ、行くまでがちと遠い。。
そうそう、ダムに行くのは基本、川沿いなので、ランで行くのに最適なのです(最後、ダムに着いたところでは堤体の高さ分だけ上ることになりますが)。
鉄道駅からのアクセスも、稜線まで上らなくてはならない峠よりはずっと良いでしょう。
これからの時代、LSDはダム巡りを兼ねたLSDが良さそうです(必ずしもLSDである必要はありませんが)。
さてこの週末、結局土曜日の方が天気が持ちそうなので、明日、遠足LSDです。早速ダムと渓谷に行ってきます。
ではまた。