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食欲とマラソンの両立を目指しています

週末日記~パークラン→やらかし→関東鉄道で行く3時間走

皆さんこんにちは。

今週も週末あっちゅう間でしたね。そして暑かったです。12月だぞおい。


土曜日

まずは恒例の二子玉川パークランです。

この日は、おじさんズ不在。私のみでした。

パークランでは、Tペースでの閾値走をやると心に決めたので、前の人を抜かそうとかちょい差ししようとか、そういう邪念は取り除き、とにかく350で走るのです。



まあまあちゃんとできました。

おじさんズがいないので、パークラン後のカフェタイムもなく、まっすぐ家に帰るとまだ9時。
マーヒーなのでやらかしに行くことにします。

しまさんに教えてもらった祖師谷大蔵のクレープ屋に行こうと思いましたが、どうせなら小田急線沿線にデカ盛りのお店があればそこで昼ご飯も食べてしまいましょう。


たどり着いたのはまずこのお店。
狛江の栄華。駅は喜多見からの方が近いです。

焼肉定食ごはん大盛。


まあ、デカ盛りというほどではなく、ボリュームのある定食屋さん(街中華か?)という感じです。

味濃いめでしたがおいしかったです。ご主人の人柄もよく、住宅街のなかにあるお店なのに続々とお客さんがやってきて、地元では評判の良いお店のようでした。


で、胃袋ぜんぜん余裕なので間髪入れずにクレープ屋を目指します。

やってきました祖師谷大蔵。

祖師谷大蔵の駅から線路に沿って2分くらいのところにあるOrange Countyというお店です。
一瞬、やってるのかやってないのかよくわからない感じでしたが、メニューを決めてからベルを鳴らすと窓があいてお姉さんが注文を聞いてくれるという流れでした。

生クリーム+チョコ+バナナに、追加トッピングで生クリームメガ盛り×3というのを注文。

うむ。
ぶっちゃけ、生クリームの標高はこの程度か、と思いましたが、クレープの底の方まで生クリームがどっぷり入っておりました。クレープの断面が円形でしたもん。
もはやクレープの定義に当てはまる食べ物ではなく、大量の生クリームに少しのクレープ生地とバナナが混じっているという感じでした。食べていたのは紛れもなく生クリームでした。

ボリューム的には全然余裕でしたが、甘さ的にはかなり手ごわかったです。


そんなこんなで、お腹割といっぱいです。暖かいことだし、午後は怠惰に過ごしました(それまでもたいがい怠惰だったが)。



日曜日
予告通り、特別企画「ディーゼルカーに乗ろうそして3時間走ろう」の日です。

今回は、茨城県関東鉄道に乗ります。

始発で出発し、秋葉原からつくばエクスプレスに乗って守谷に到着です。

ここからいよいよ関東鉄道に乗ります。
関東鉄道は、取手から鬼怒川・小貝川に挟まれた田園地帯を北上し、守谷、水海道、石下、下妻を経て栃木県の下館までを走っています。
ま、こういっちゃなんですが、むちゃローカル線のイメージです。

ところが守谷駅のホームは、2面4線でエスカレーターもある立派な駅で、まるで小田急かなんかの駅のような雰囲気です。

ここからまずは2両編成のディーゼルカーに乗ります。

途中の水海道までは全国でも珍しい非電化複線区間です。普通、複線にするような運行本数の多い鉄道は電化されてますもんね。

ま、せっかく写真撮りましたが、架線がないということ以外はなんてことない写真でした。。


水海道で下館行きに乗り換えます。

ここからは1両編成のディーゼルカーです。ガラガラかと思いましたが、4割くらいの乗車率です。部活の高校生が多いです。


うーむ。ディーゼルカーのエンジン音、久しぶりに聞きましたが、やはり好きですこれ。
発進時の重量感のあるエンジン音、力行から惰性に変わるときの「抜け感」、そして再び力行に入るときの「やっぱもうちょっと頑張らなきゃ」感、この3つがポイントですな。

残念ながら、関東鉄道は真っ平なところを走っているため、惰性から力行に再び入るという局面はありませんでしたので、次回は山の中を走るやつに乗りに行くことにしましょう、そうしましょう。

それから、単行だからか、軌道の状態なのか、こういうローカル線は走りながら左右に揺れますよね。この危なっかしさもまた好きなんですねー。

(やばいやばい、鉄分出てきちゃったよ)


そんなこんなで下妻に到着です。こっからはランナーになります。

守谷駅に向かっての3時間走、ペースはキロ5前後で行きましょう。
列車のなかで水分は摂ったので、ヒミツジェルのフラスクだけを持って出発します。


途中の石下くらいまでは線路に近いところを南下しました。
見渡す限りの田園地帯。遠くに筑波山が見えます。


走っていると、線路沿いの踏切で、3歳くらいの男の子を連れた若い夫婦がいました。挨拶して走り過ぎましたが、おそらく男の子が列車を見たくて線路のところまで来たんでしょう。
しばらくすると前からディーゼルカーがやってきてすれ違います。そしてしばらくすると後方でトーンを変えた感じの警笛が聞こえました。おそらくさっきの踏切のところで手を振ってる男の子に運転手さんが警笛で応えたのでしょう。

こういうのいいなぁ、とか勝手に心暖まりながら走ります。


石下あたりで小貝川に向けて進路を変えます。このあとは小貝川に沿って下っていくことにします。

我々世代にとっては、小貝川の名は、子どものころに起きた小貝川堤防決壊のニュースによって記憶に焼きついています。相当な被害だったと記憶しています。
調べてみると、1981年と1986年の2度発生してました。記憶に残ってるのはどっちかな。。。

今日の小貝川は極めて穏やかでした。


さて、ランの方は、キロ5を切るくらいのペースで淡々と進みますが、やはり2時間超えたくらいから、淡々とというわけにはいかなくなり、気温が上がってきたこともあり、ペースを維持するために頑張りが必要となってきました。
ここがフルでいえば30km超えたところ、これを鍛えるために今走ってるんだ、と言い聞かせながら、なんとかペースを維持して走り、守谷駅まであと数百メートルのところで3時間になったのでピタリとやめます(笑)。

駅まで走れヨ。。

こちら守谷駅



ま、予定していた練習はできました。
別大に向けて、スピードだけでなく、距離耐性、時間耐性もつけていきます。



その後のリカバリーは、南流山のラーメン屋、山勝角ふじです。

口コミで、普通でも超多い、とさんざん書かれていたので、今日のところは「麺中盛」「チャーシュー追加」「野菜は普通」で様子を見ることにしますが。


ま、野菜は多いですが、この程度であればワタクシにかかれば瞬殺ですな(笑)。



さ、また一週間、頑張りましょう。


ではまた。