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冬の1泊ロングライドからの教訓② ルート選択編

ロングライド

年末に実施した冬の1泊ロングライドからの教訓めいたものその②。ルート選択編。

[当初予定ルート]

 1日目~都内→尾根幹経由橋本→津久井湖→相模湖からR20→笹子峠甲府→韮崎(約150km)

 2日目~韮崎→野辺山→佐久→碓氷峠(旧道)→横川(約100km)(横川から輪行

 

ルート選択における教訓

1. ルート選択の基本

①ルート・ラボでアップダウンを事前に調査~アップダウンが大好きな人はいいが、私のようにそうでない人は、ルート・ラボでよく調べておく。特に、行程全体として標高を稼がなくてはならないのであれば、途中でムダに下るルートは避けたい。ルート・ラボで1日の行程を一気に引くと、細かいアップダウンが分からないので、10~20kmごとに区切って確認した方がよい。

②峠越えは通行可能か事前に調査~今回、笹子峠冬季閉鎖中であった。国道20号からの分岐にも何も表示がなく、積雪も全くなかったが、頂上の手前まで上ったところでいきなり閉鎖となっていたので、落胆度大であった。Webで調べたところ、12月19日から閉鎖中とのこと。峠越えは、季節的なもののほか、崩落等や工事による通行止めもありうるので、事前に要調査。

③主要国道はなるべく走らない~主要国道は、交通量が多くて走りにくく、危ない。車のように60km/hで走るわけではないので、併走する県道級以下があるのならそちらを選んだ方が、安全面・走りやすさだけでなく、風景を楽しむ意味でも、ずっとよい。

④ルート・ラボの想定所要時間をあなどらない~ルート・ラボの想定所要時間は、上りだろうが下りだろうが、平均時速15km/hで計算されている。15km/h?、バカにすんなよ、と思ったのだが、実際には補給による休憩や、写真を撮ったり、道を確かめたり等のための停車など、意外と時間を食うので、計画立案上はルート・ラボの想定所要時間をベースに考えるくらいがちょうどよい。

2. 今回のルートのレビュー(同じコースを選んでしまう人にために)

 1日目:

①尾根幹~東京西郊の人にはおなじみ。アップダウン多く信号のタイミングも悪いので好きではないが、路肩に余裕がある区間が多いので、東京から西に行くときはこれを使うことが多い。ほかには、20号線を延々と西進、または川崎街道で連光寺坂、高幡不動、北野と行くルートもあるが、いずれも交通量多く路肩も狭いので走りにくい。

②橋本→相模湖駅前(国道413号、県道517号)~橋本からの国道413号は、路肩狭く舗装も粗い。朝のうちの交通量が少ない時間帯に通過した方がいい。相模湖のダム近辺はカーブ多くかつ狭いので危ないため、阿津の三差路で県道517号に入り千木良を経由して20号に出た方がよい。

相模湖駅前→大月駅前(国道20号)~相模湖駅前は標高200m、大月駅前は標高360mだが、上野原近辺でのアップダウンが戦意喪失させる。いくつかのアップダウンを経て上野原市街でやっと標高260mくらいまで上ったと思いきや、下るわ下る、桂川の橋では標高174mまで下って、そこからまた上り。二度と走りたくないです、はい。

大月駅前→笹子峠~大月までのルートに比べれば、大月から先はだらだら上りが続くので、こちらの方が走りやすい。笹子駅(標高600m)まで約12kmで240m上る計算なので、平均斜度2%。国道20号との分岐(標高700m)まではやや斜度が上がり、そこから県道に入って笹子越え。峠までは約5.5km、平均斜度6%程度なので、普通に脚が残っていれば大した難所ではない。ただし、今回はトンネル手前約1.4km、標高960mの地点で通行止め。。失意のもと笹子駅まで戻り、輪行。時間も食ってしまい、笹子峠以降のルートは特に面白みがあるわけでもないので、そのまま韮崎まで輪行

 

2日目:

①韮崎→野辺山(国道141号)~野辺山の鉄道最高標高地点までは平均斜度4%程度で無駄に下る区間もないが、25km以上上り基調が続くので、それなりにそれなり。天気が良ければ景色は最高なので、ロングライドの醍醐味と言えばそうであろう。ただし交通量は多いので注意。清里駅への分岐を超え、長野県に入るとすぐに視界が大きく開け、鉄道最高標高地点に着く。

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②野辺山→小海→佐久(国道141号、県道2号)~野辺山からは快適な下り。私が通った時は雪は全くなかったが、積雪地域なので舗装が荒れている箇所があるので、速度出し過ぎに注意。野辺山高原から佐久海ノ口に下りるつづら折りのカーブは北斜面なので覚悟はしていたが、路肩には雪が残っておりかつ路面も凍結気味であったので、路肩に入らずに時速15km/hくらいで慎重に下りてきた。この区間だけは危険極まりなかった。小海からは国道から離れ並走する県道2号で。交通量少なくまたこの地域の昔ながらの町並み・風景を楽しみながら走れるため、国道より断然おすすめ。中込から先、佐久市街に入ってからは、走りやすい道を適宜選択。

③佐久→軽井沢駅(県道137号、国道18号)~国道18号の交通量を嫌い、県道137号を利用。軽井沢まで200mくらいは上らなくてはならないのだが、137号は交通量は少なく、浅間山の眺望も素晴らしいが、アップダウンがかなりあった。国道18号のだらだら上りの方が楽だったであろう。信濃追分でいずれにしても18号にぶつかり、あとは軽井沢まで平坦~緩い下りの快適なサイクリング。

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軽井沢駅→横川駅(旧18号)~碓氷峠を超えるのは、交通量の少ない旧道がおすすめ。特に、長野県側から旧道で行くとほとんど上らなくて済む。あとは、路面凍結に注意しながらコーナーリングの練習と碓氷峠廃線跡を見ながら下っていけばいい。 

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 長くなったので、走り方編は次回。