こんにちは。
世間はクリスマスらしいですが、普通に始めます。
さて、土曜日。
今日は峠走です。
相変わらず土曜の早起きはツラい。
ていうか、4時半起床のハズでしたが目が覚めたら5時半。
早速1時間のビハインドです。。
さて、どこ行きましょうか。
足柄峠か奥武蔵なんですが、電車に乗るまで迷いに迷いぃ。
私は、足柄峠の本格上りに至るまでのダラダラアプローチがあまり好きではないのと、奥武蔵なら東横線から西武線まで直通でタップリ寝れるわ(まだ寝る?)、ということで奥武蔵にします。奥武蔵峠走の拠点、東吾野駅に向かいます。
電車はガラガラ。
心地よい揺れとシートのホカホカ暖房が快適な眠りに誘います。
。。。
目が覚めたら練馬。
ここで後からくる準急に乗り換えなきゃいけなかったのですが、すでに準急に抜かされたあとでした。
マジか。
調べると、準急逃したおかげで、飯能での乗り継ぎが悪くなり、東吾野の到着時間はさらに45分後ズレに。
マジか。
本気でやる気なくすほど落ち込みましたが、まあ、今日は朝方雨で、時間が遅くなるにつれて晴れてくる予報なので気を取り直します。
さらに電車も遅れましたが、おかげで走り始めから快晴。
今日はそこそこ暖かくなる予報ですが、低山とはいえ峠走なので、Doxaのメリノの半袖Tにウィンブレを着ます。下はタイツにランパン。ウィンブレ脱ぐこと想定しポケットだらけのサロモンのランパンです。
シューズは久々のアディゼロジャパンです。メインシューズのハズなのですが、ライバルフライの陰で最近出番が減ってました。
東吾野駅から、定番の顔振峠まで上り、そこから奥武蔵グリーンラインで尾根筋を走り、関八州見晴台まで行って戻ってくる算段です。
顔振峠は奥武蔵の入口にある小粒な峠というイメージですが、ナメてかかるとキツいやつです。実際、上ってみると和田峠くらいキツいんじゃないかと思います、あまり知られてないだけで。
今日は心して取りかかったので、キツかったですがまあクリア。
いい天気ですね。この時点では富士山はみえません。
暑くなったので顔振峠でウィンブレを脱ぎます。
ここからはアップダウンの繰り返しですが、キツ過ぎず甘過ぎずで、起伏走としてはなかなかいいコースだと思います。
本当は、10kmも15kmも上り続けて頂上に着くタイプの道の方が「粘り力」はつくと思いますが。。
そうこうしてるうちに、関八州見晴台の入口に着きます。
なんか峠っぽく頂上になっておらず坂の途中ですが、ここからは山道なので、ガーミンを止めて歩きます。
5分ほど歩いて到着。
写真あるあるですが、実際はもう少し迫力のある景色でした。
ちっこくて分かりませんが2枚目には富士山も写ってます。
さ、少し冷えてきたのでウィンブレ着て、戻ります。
もと来た道を戻ってもいいのですが、そうすると尾根筋のアップダウンがあります。
なんかもう上りたくないなあ。
そこでズルして、先に下まで下りてその後で国道299号を南に行くことにします。
で、下りる道というのは、高山不動尊の道としてサイクリストの間でゆーめーな激坂。
いきなりドーナツ坂。
いやいや、これ上れないでしょ。
明神峠・三国峠レベルかそれを超えてます。
いつか逆ルートで上りたい気がしないでもないですが、完全にネタとしてですね、これは。
ドーナツ区間が終わると少し斜度が和らぎますが、それでも大野山や和田峠くらいの斜度は有りそうです。
川まで下りると斜度は緩み走りやすくなるので少しマジメに走ってみます。
ハァハァ。
意外と長いな。。
ようやく国道299号に出ます。ここからはほぼ平坦。東吾野までは、もう一駅もないところなので、もう一息でしょう。
ところがgoogle mapで確認したところ、まだここから東吾野の駅まで5km近くあります。
マジか。
のんびりジョグろうかとも思ったのですが、ダメです。レースペースで行くことにします。
415が結構キツいなあ。
ソロランでペースに縛りをつけて走ったの久々です。
ハァハァ。
こんなことではダメですね。
ウィンブレ脱げばよいのですが、面倒だったのでそのまま走ってたら汗がヤバいです。
ようやく到着。
本数の少ない西武秩父線ですが、あと4分後に来るようです。
マジメに走ってよかったです。ラッキ。
ラップはStravaを載せます(紙面節約)。
下り14kmの獲得標高(笑)。
部分的ではなく1km全体の平均斜度が16%って(笑)。三国峠でもこんなのなかったです。
顔振峠への上りも平均10%が2km続くのは結構キツい部類に入りますね。
そういえば、年末までに、峠走リスト更新しようかな。
ではまた。