今日は、今年初の峠走。
目覚まし通り5時15分に起床。珍しくぱっちり目が覚めました。ま、昨日22時半に寝たからね。
あんまり早く寝すぎて、家族に「あした朝、走りに行くからね」って言うの忘れてた。。
あー、どうしよう。勝手にいなくなっても、こんな時間に起こしても、どっちにしても文句言われそう。。しかも寒い。。やめよっかなー。。
いつもなら、これで消沈してまた寝入るところなのですが。。
寝れない。
仕方ない(笑)、あとでメールでも入れることにして、出発するか。
今日の行き先は、奥武蔵の顔振峠。
※なぜか最近、徒歩ルートだと正しく出ないので、自転車ルートで載せてます
クルマや自転車で行き慣れた箱根、丹沢、奥多摩ではなく、なぜか奥武蔵。
正月休み最終日で早めに帰りたいので峠走の片道距離が10km未満のところを選んだのと、東横線が西武線に直通したおかげで意外と行きやすいのが理由です。
余談ですが、東横線が西武線に直通したときは、同時に渋谷駅が地下に潜って超不便になったこともあり(そして始発でなくなったため渋谷から座れなくなった)、「マジ意味ねー、利用者の金つぎ込んで不便にすんな」と怒ってましたが、しっかり使ってます(笑)。
で、電車に乗ります。朝だしガラガラ。
ところで最近、電車寒くないですか。。コロナ対策で換気してるのもあるかもしれないけど、シートの温度が明らかに低い気が。。以前は、電車のシートって、暖か過ぎるくらい暖かくって、もうこのまま寝れそうって感じだったのですが、今は冷えてカラダ壊しそう。。
これはナニか、コンビニのおにぎりが微妙に小さくなってたり、自販機の缶コーヒーが微妙にぬるくなってたりするのと同様、どさくさ紛れにコスト削減してるってヤツか?
まあまあ。。
ここから顔振峠まで行きますが、距離は7km弱と短く平均斜度も5%程度なので、割とナメてかかってます。
思い出の(知らんがな)国道299号線をちょっとだけ走りすぐ右折して林道へ。
最初2.5kmくらいは川に沿って集落の中を走るのですが、傾斜はごく緩いです。
7km中2.5kmもほぼ平坦が続くということは。。はい、この後キツいです。
2軒目の材木屋さんを過ぎた辺りから本格的な上りになり、集落が終わって川と別れつづら折りで尾根まで上る約2kmはゆうに10%超えてる感じ。キツい。。。距離が短いって分かってるので頑張れますが、こんなの何kmも続いたら心折れそう。ま、心以前に脚が死ぬ。。
尾根まで出たらちょっと一息つける感じでもう2kmほど走ると顔振峠の平九郎茶屋に到着。
今日は富士山が見えました。
なぜか富士山が見えると嬉しい。関東人の宿命ですね。
ひとしきり写真を撮ったら下ります。峠走の難点は、頂上でモタモタしてると寒いということ。とっとと麓に下りて着替えるまでは油断できません。
途中、つづら折りの一番急なところで上ってくるロードバイクとすれ違いました。辛そう。。ランで上る方がすごいことやってるようにも思えますが、ある程度急な上りは自転車よりもランの方がラクだな、と思います。
10%超だと下りでも却ってスピードが出せないのと、思ったよりも距離が短かったこともあり、集落に入ってからの区間でマジ走り。
マジ走ったおかげで予定してた電車の一本前に間に合いました。30分に一本だし、待つの寒いのでラッキーです。
ちなみに、峠走ルートの選定条件として、駅から徒歩圏に日帰り浴場があること、というのは取り下げました。ハードル高過ぎなので。駅で汗をしっかり拭いて着替えることで許してください(笑)。
顔振峠、距離は短いですが、尾根に上る区間はそれなりに上り応えがありました。上からの景色もいいです。うちからだと東吾野まで2時間かかってしまいますが、アプローチが便利な人は、サッと負荷かけて帰ってくるにはいいかもしれません。
以上、おしまい。