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食欲とマラソンの両立を目指しています

LSD3時間からの起伏走

土曜日はLSDの日。前日の忘年会をいい感じに抑え目に切り上げたので、朝6時には起きて走ろうかと思ったんだが、雨。
天気は走らない理由にならないのだが、昼から止みそうな予報だったこともあり(というか、眠かったこともあり(結局それか。。))、午後走ることにして、そのまま寝ることに。。。

午後になって、雨は完全に止んだというよりは霧雨風であったが、これなら普通に走れる。普段ほど寒くないし。
今回はせっかく海まで行ったのだが、生憎この天気。
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どうしてもキロ7にならないのだが、まあ、そこはあまり気にしないことにする。

LSD自体は、快適な服装さえしていれば、rumania montevideoをエンドレスループで聴きながら散歩気分で3時間過ぎるのを待てばよいので、それほど嫌いではないのだが、負荷がかからないだけに、効果がどれほどあるのかまだ身を以て感じることができない。が、とりあえずは脚づくりだと思って続けることにする
theresalight.hatenablog.com


日曜日
岩本式+eA式のオレは峠走30km、と鼻息荒くしていたのだが、eA式をよく見てみると(といっても本は持っていないのでウェブからの情報)、今の時期、特にフルを走ったことのない人は、「走り込み準備期」のようであり、ロング走は低速ロング走(キロ6)の20kmから始めればよい様子。要するに、お前はフル走ったことないんだから最初からムリすんな、ってことらしい。確かに。

ちなみに、岩本式とeA式の折衷といっても、ロング走に重きをおくeA式の方が私にとってはより良い気がするので、アマゾンが海外にも発送してくれるようなのでeA式「新常識」の方は買うことにした。

で、峠走の舞台をここ何週間も探しまくっているのだが、やはりこの辺りには、上り一辺倒で7kmとかいう峠はどうも存在しないようである。仕方ないので、痛恨ながら目線を下げて起伏走にすることにする。であれば、まあいくらでもある。

アメリカでは、山まで行ってしまうと途端に何もないのだが、丘の上であればてっぺんまで普通に家が建っているところが結構ある。家が建っていれば普通は舗装道路が通っているし、真冬でも通行止めになることはないし、雪が降っても除雪される。
そういうところはそこそこの斜度が期待できるが、いかんせん距離が短いので、そういうところを複数めぐるコースで20kmのコースを作ってみた。

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起伏走20km
丘めぐり3か所。

ただし、行ってみて分かったことは、こういう丘の上の住宅地は、デベロッパーの分譲地であり「Private road、居住者のみ」となってるところが多いということ。実際は、歩行者(というかランナー)であれば走ってても何か言われることはないと思うが、今回、3か所目の湖の周りのルートは入口に門があってでかでかと「Resident only」って書いてあったので、さすがに入りづらく行かなかった。なので距離が20kmに足りてない。
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それ以外の2か所は上ってみたが、斜度がきつい。。15%から最大20%あるんじゃないかな。
由緒正しい(?)峠道のように、その昔は人馬が山を越えていた道だったのと違い、車で乗りつけること前提でデベロッパーができるだけ最短距離でてっぺんまで道路を引いているのだから、まあ仕方ないけど。
これが効いてるんだ、と思って上るしかない。

土日メニュー一応は終了だが、やはり気になるのは、スローペースが身に付いてしまっているのではないかということ。
水曜日のビルドアップでいきなりDNFしたこともあり、今日も丘から降りてきて平坦路を走る時にキロ5を切るのがやっとだったこともあり。

今日なんかは、心肺、脚ともにそれほど疲労していなかったと思うのだが、455くらいで一生懸命走ってても、どうにもこうにもそれ以上速くならない。
なんじゃこれ。
フォームがおかしくなった?それともシューズ(ゲルDSトレーナー)の問題?

こうなるとインターバルとかT走とかやりたくなっちゃうなあ。ダメなのかなあ。