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食欲とマラソンの両立を目指しています

一転カーボローディングからのセントラルパーク10kmレース

ケトンメーターまで買って絶賛糖質制限ダイエット中の私なのだが、日曜日のラン10kmレースに向けて、金曜日から一転してカーボローディングを始めた。ダイエットそのものが、痩せることではなくレース(ランおよび自転車)でよりよい(マシな)結果を残すためのものなので、レース前には多少リバウンドしてもしっかり炭水化物を補給。

金曜日。夜は会社の人の家でのパーティだったのでもはや何を食べて何を飲んだのか覚えていない。。
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そして土曜日。
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どう考えても食べ過ぎじゃ。。

本来カーボローディングにおいては、グリコーゲンが筋肉中に蓄積されるときに水分と結合する分体重が重くなるため、できるだけ体重増加を避けるため炭水化物以外のものをなるべく摂らないようにするのであるが、まあ、それはそれで難しい。
結局、金曜日、土曜日共に約3000kcalを摂取、摂った炭水化物は計654g。その結果、日曜日朝の体重は62kg台とダイエット開始前の水準に。。但し体脂肪率は約18%を維持。
当日朝食はパックの白飯と、粉末カーボ。
体がやや重いのは確かだが、さてどうなることやら。

レースはUAE Healthy Kidney という10kmレース。マンハッタンのセントラルパークで開催。

前回10kmレースに参加したのは1月初で、これもセントラルパークで開催されたのだが、その時のタイムは46分45秒。今回のターゲットは45分切り。T走ペースの4分25秒で行けばいい話なのだが、アップダウンが結構あることに加え、2月初頭の4mile(6.4km)レースをキロ4分18秒ペースで走って以降走力は伸び悩んでいるし、3月のNYC ハーフでも大失速してるし、まるで自信なし。
とりあえず最初1kmを抑え目に4:40〜4:45で入ることだけを気をつけ、あとはレースのアドレナリン効果、負けん気効果に期待することにする。

結果は44分23秒。
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速い人からみれば全然まだまだなのだが、一応10km45分というのは当面達成可能な目標の1つとしてきたものだし、2月以降壁にぶち当たってた感があったので、素直にうれしい。後半もペースが落ちず、むしろ上げることができたのは、入りを抑え目にしたからだろう。最後、45歳なりにスパートもどきをしたのでヘロヘロだったが、それ以外は不安なく安定して走れた。5kmや4mileならともかく、10km以上の距離で疲れることなく終われたのは、大きな進歩。まあ、カーボローディングのお陰なんだろうな、と思う。

ちなみに、NYRRのレースでは、走力に応じてAA~Lに分けられてそれに応じてスタート位置が決まる話を前にした。このアルファベットは単にスタート位置を決めるだけのものとも言えるが、BIBにしっかり表示されるので、負けん気の強い私としては非常に気になるものなのである。Cの私は、早くBに上がりたいと思っているのだが、2月の4Mileレースではわずか1秒差、今日の10kmレースでは14秒差でBに届かなかった。。これは次の目標。