ランニング たまに自転車 あとは酒

食欲とマラソンの両立を目指しています

レース前日・当日のこと

ほぼ毎週~2週に1度の頻度でProspect Parkで行われているレースでは、相変わらずスプリント力がなくくすぶっているので、もはやブログでの報告に値しないのであるが、レース前日・当日に気をつけているルーティンを書いておこうと思う。勝てもしない奴が何を言うかという感じであるので、「レース前あるある」程度で読んで頂ければと思う。

1. レース前日

  • 食事:特に気を付けていない。ただ、これは前日に限ったことではないが、脚が攣りやすいので、1週間前くらいから煮干しをむしゃむしゃ食べることにしている。
  • 酒は飲まない。付き合いで飲むのは嫌いではないが、あえて前夜に飲む必要もなかろう。
  • 自転車の準備は100%済ませておく。当日朝は自分が車に乗って出かければいいだけの状態にしておく。
  • 排便は前夜か当日朝に必ずする。一体何グラムくらいあるのか知らないが、何万円もかけて軽量化するよりもこっちの方がよほど費用対効果に優れる。朝は何かと慌ただしいので私は前夜に何としてもやる。
  • いかなる方法でも射精行為は禁止。何としてもガマンするw
  • いくら翌朝早くても、子供じゃないので8時や9時には寝れまい。が、遅くとも11時には寝る。
  • 寝る際、夏でも下は長い丈の寝巻で寝る。脚を冷やさない。

2. 当日朝

  • 起きてから出発までは30分。
  • 朝食は、Prospect Park のCAT5 race の場合せいぜい30km弱なので、600〜700kcal程度。ドーナツとかチーズクロワッサンとか。
  • 朝食を食べている間にバスタブにお湯をはる。全身は入らないが、下半身特に膝から下をお湯につけて暖める。全身にうっすら汗をかくくらいまで。
  • 面倒なのでもちろん乗る格好で出発。靴は流石にスニーカーを履く。終わった後の着替えは春先、秋のレースでは持たない。終わったらそのまま車(路駐)まで流し込んでとっとと帰る。
  • 尿意、便意を感じたら迷わず解放する。
  • 運転中も、足元は暖房をかけて脚を冷やさない。
  • 会場にはスタート時刻の40分前には到着。bib を付けるのが意外と手こずるため。
  • ボトルのドリンクの量は調整する。春先のレースで1本まるまる必要になることなどあり得ない。半分だって飲まない。半分にするだけで350g の軽量化。ただし、量が沢山入ってる方が飲みやすいのも確か。
  • 当たり前だが余計なものは持たない。車の鍵以外は、ライセンスと健康保険証とクレジットカード(これがないと緊急搬送されても治療を受けられないことがあるのです、米国では)のみをポケットに突っ込む。

3. おまけ- レース前の注意事項
毎回レース前日に主催者からメールで送られてくるレースの注意事項がちょっと面白いので和訳してみた。

1. 明日のレースはTour de France でもオリンピックでもない。州のチャンピオンシップレースですらない。フレンドリーな地元の草レースだ。

2. 自分自身や仲間のライダー、公園利用者を危険に晒すような不必要なリスクを犯さないこと。入賞を争う位置にいないならスプリントする必要があるかもう一度よく考えること。5位か10位までしか入賞しないレースで20位になるためにリスクを犯してスプリントする価値があるのか?

3. 明日のは自転車レースだ。トライアスロンじゃないし、グランフォンドでもない。自己ベストを更新するためのものではなく、入賞するかどうかだ。入賞は、CAT2-3 とマスターズでは10位まで、CAT5 では5位までだ。10位までが入賞のレースで11位になったって、そんなのは111位だったのと同じこと、つまり入賞できなかったってことだ(翌々週また再挑戦して欲しい)。25位になるためにスプリントするようなことはやめるように。バカみたいだし危険だ。

(和訳おわり)

あのお、そこまで割り切って考えられないんですけど。。30位よりは11位の方がいいなあ。。