先週の5kmレースでは20分を切ることができなかったが、今月下旬までに切れるかどうかは別として、いったん先週のタイム20分6秒をダニエルズの計算機に入れて、今シーズンのトレーニングの方向性を考える。
このブログで何度か出てきているこのグラフ。勝手にVDOT曲線と呼ぶことにする。シーズンオフ前の5月時点のVDOT曲線が青線、新しいVDOT曲線が赤点線。
夏前に青線上のペースをハーフまでほぼ達成したので、夏にインターバルに注力した結果、青線の右上方にはみ出るペースを達成(9/8)し新たなVDOT曲線を描くことができた、の図。
今シーズンは、赤点線上のペースを長い距離(10kmやハーフ)でも達成できるよう、持久力をつけていくことを目指そうと思う。
つまり、いま以上にVO2Maxを増加させなくても、持久力をつける(T走でLT域での乳酸処理能力を高める)ことで、赤点線上のペースは達成できるはず、というのが私の考え。
具体的にダニエルズの計算機で出たタイムを見ると、
10km41分42秒。。これまで45分を切ったことさえ一度しかない。。これだと、練習でもふつうに45分を切るような感じだろうか。
ハーフ1時間32分。キロ4分23秒ペース。。
Tペースは4分18秒。
おお、、なんかこれまでと一段違う世界に入った感じ。
これを踏まえて今シーズンの目標。
目標はストレッチしている方がいいので、以下のようにした。
12月まで ハーフ1時間35分
5月まで ハーフ1時間30分
ハーフ1時間30分はストレッチしてるなあ。今のVDOT曲線では実現できないので、冬の間にさらにインターバルをする必要がある。でも、当分はハーフが私の主戦場なので、ここで頑張るしかない。ダニエルズの計算機によれば、ハーフ1時間30分には、5km19分36秒、10km40分39秒が必要。。
がむばります。