あー。早速来たよ、壁が。ラン開始3ヵ月半にして。
2週間ほど前の以下の記事の通りであれば、今頃は、5kmや4マイルで実現しているキロ4分15～4分20のペースを10km換算したペースであるキロ4分30秒切りのペースで10kmを走破、つまり10km45分切りを達成していても全くおかしくないハズであった。
theresalight.hatenablog.com
トラックで行うインターバルやT走は順調に実施できており、スピードがついてきていることを示唆しているのだが、ロードでの10km走となると、いまだに47～48分かかるというていたらく。コースこそ違え、このタイムは2か月前と変わってないんですけど。1000m4:00×5本こなせて10km48分とか、どんだけ持久力ないんだっつーの。。
このままでいくと、3月17日のNYCハーフマラソンは、1月のお試しハーフマラソンの記録（1:44:06）を更新することすらおぼつかない。
そう簡単に10kmやハーフの記録がよくなってたまるか、ということなんだと思うのであるが、それでも一応原因分析してみた。
ここ2回の10km走の遅さの原因として考えられること。
①初回は、最初つっこみすぎ。最初1km、しかもアップダウンのある1kｍを4:20とかで入るとその疲労がずっと尾を引いてしまう。T走ペースが4:30なので、それより速く入ることは厳禁なんだろう、きっと。
②2回目はそう思って抑えめに入ったけど、それでもだめ。トラックに慣れ過ぎて、ロードで遭遇する細かいアップダウンに対応できなくなっている。平坦なトラックではT走ペースである4:30を機械のように刻み続けることはできても、ロードで発生する細かい起伏による負荷の増加に対応できず、その結果疲労が蓄積して次第にペースが低下している。
だと思うんだよね。
NYCハーフまで1か月しかないし、3月上旬には出張もあって、もう時間があまりない。
T走とか負荷かかんないトレーニングはもうやめて、平日なんとか時間つくってインターバルやりつつ、週末はロードで距離走。距離とともに起伏に慣れるようにしないと。もう10kmとか言ってられなくて、来週には15kは走ってないとまずい。インターバルも坂道インターバルとかまたやってみるかな。家の前、坂だし。
