本格的にランのトレーニングを開始したのは昨年11月初めの5kmレース出場以降。ちょうど3ヵ月が経ち、今日も4マイル(6.4km)のレースに出てきたので、一旦これまでの練習や成果を振り返ってみた。初心者の分際で振り返りも何もあったものではないのであるが。。。
[レース出場成績]
日時 | レース名 | 距離 | 時間 | ペース | 10km換算ペース | |
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1 | 2018.11.3 | Abbott Dash | 5km | 23:11 | 4:38 | 4:49 |
2 | 2019.1.5 | Joe Kleinerman | 10km | 46:45 | 4:41 | 4:41 |
3 | 2019.1.20 | Fred Lebow Half | ハーフ | 1:44:06 | 4:56 | 4:42 |
4 | 2019.2.3 | Gridiron 4M | 6.4km | 27:36 | 4:18 | 4:24 |
なお、10km換算ペースというのは、ダニエルズのフォーミュラに距離と時間を入力し、そのときの10km Equivalentのペースを引っ張ってきたもの。距離が長くなればペースが落ちることを計算に入れてあり、トレーニングを積んでいれば、この10km換算ペースは距離に関わらず同レベルになるであろうというペース。
総括すると、まあ3ヵ月にしてはそこそこなんじゃないかと思っている。これというのも自転車に乗っていて心肺機能の方はもともと多少は備わっていたからかな。
10km換算ペースは5kmからハーフまでほぼ維持できているのと、最近はインターバル練習に力を入れたおかげで今日の4マイルレースはこれまでと比べると速いペースでいけた。
[練習内容]
まだ3ヵ月なので練習内容もそれほど固まっていない。ただ、週2日程度しかできないので、LSDなどという呑気なことをやっているヒマはなく、基本的にはインターバルと距離走の組み合わせでやってきた。
ちなみに走行距離は、11月50km、12月72km、1月95km。
上のレース結果で、5kmからハーフまで10km換算ペースが維持できていると書いたが、レースも練習も含め、ガチ走りしたときの10km換算ペースの推移(距離カテゴリー別)を見てみるとこのグラフみたいになる。
これを見ると、距離分を補正(長い距離の方が当然ペースは落ちるから)してある10km換算ペースで見ても、最初のうちは距離が長い方が遅い。
たとえば、11/3の5kmレース(ペース4:38、10km換算ペース4:49)の直後に初めて10kmを走ったときのペース(=10km換算ペース)は5:21。つまり5kmをキロ4:38で走る人はちゃんと10kmのトレーニングを積んでいれば10kmをキロ4:49で走れるハズなのに、わたくしはキロ5:21もかかっていたということ。
したがって、10kmをこのペースで走れるようなトレーニングを積んでいくことが必要で、10km走をその後繰り返していくなかで、12/15にようやくキロ4:49まで到達し、1/5のレースでキロ4:41(グラフの赤い線)。
一方、それより長い距離は12/8時点で15km走の10km換算ペースがまだ5:08もかかっており、1/12に17km走で同4:51、1/20のハーフでようやく同4:42まで持って行った形(グラフの緑の線)。
つまり、5kmで実現した10km換算ペース4:49は、最初は10kmやそれ以上の距離では実現できなかったが、練習によって実現できた。
その後、再びインターバル走を強化して短い距離でのスピードを上げることをしたのが1月下旬。その成果か、今回の4mileレースでの10km換算ペースは4:24。今後はこれを同じように10kmやハーフにまで伸ばしていきたい。
と考えているのだが、この10km換算ペースをハーフに適用すると、ハーフのペースは4:37でタイムは1:37:20。。。くー、きつい。。