中学生長男との自転車旅行 - 実行

前回記事はこちら。
theresalight.hatenablog.com

危なく書くの忘れるところでした。もう2週間前ですね、実行したの。
と言ってももうあんまり書くことないんですが。。
コースは大体こんな感じ。

1. 自宅 - Bridgeport (約75km)
Westchester郡という、ニューヨークの日本人が多く住んでいる地域の一角にある家を朝6時に出発。ここから、ロングアイランドに渡るフェリーが出るお隣コネチカット州のBridgeportというところまでは約75km。長男はこれまで最長45kmしか走ったことないのだが。。
今回のルートのようにコネチカット州を東に進むのであれば、Route 1を進むのが最短距離であるものの、米国でも日本と同じく、2ケタ国道に相当するような幹線道路は路肩が狭い場合が多く、基本的に走りにくい(ニューヨーク近辺の場合)。そこで今回は裏道を駆使してLezyne GPSとにらめっこしながら進むことにした。
細かいルートは書いても仕方ないので省略するが、時速20km程度でゆっくりと巡航するのであれば、素人中学生でも特にバテずに75kmくらいは走れることが分かった。朝方でまだ暑くなかったのもよかったのだろう、「まだか」とかあと何kmかとかうるさかったが、特に疲れた様子はなかった。まあ、上り坂で一回降りてたけど。
途中の景色。
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Bridgeportというところは、いかにも港町という感じ。夜は歩けなさそうな雰囲気の港湾地帯を数km通って、ようやくフェリーターミナルに到着。
なお、ここまで、小休止(5分程度の休憩)3回、大休止(補給を伴うもの)1回。

2. Bridgeport - Port Jefferson (フェリー)
Brigeportからロングアイランドにはフェリーで渡る。まあ、自転車旅行的には邪道なのかもしれないが、中学生を飽きさせないようにする(かつ脚を休ませる)ためには良かったのではないか。
かなりゆっくり走って来たのだが、予定通り11時30分のフェリーに乗ることができた。
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料金は一人19ドル。自転車持ち込みは無料。
このような感じでボックス席を占拠。。
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船内でハンバーガーなど食べながら約1時間15分揺られると、ロングアイランドのPort Jeffersonに到着する。

3. Port Jefferson - Riverhead(約33km)
Port Jeffersonは、対岸のBridgeportとはうって変わって明るい雰囲気。こじゃれたレストランなんかもあって、華やいでいる。我々には関係ないので先を急ぐ。本日の宿泊地であるRiverheadまでは30km強。
さすがに海辺からなので、最初は上り坂。午後1時頃になり気温も上昇し、暑い。長男は、本日2回目の「押し歩き」。。
しかし、坂を上ってRoute 25Aに出ると、そこからはまっ平。車通りこそ多いものの、車線1つ分相当の幅が自転車レーンなので、安心して走ることができる。こんな感じ(ストリートビューから拝借)。

そしてそのうちこんなんなる。平ら。

長男も走りやすいと思ったのか、スピード上げていい、と言ってくる。すぐ後ろに付かせて30km/h弱まで速度を上げるとちゃんとついて来るようになった。しかし、わずかな上り坂になっただけで一気に離れるが。
そんなんしているうちに、午後3時ころにはRiverheadのモーテル型宿泊施設に到着。
(ちなみにこんな時間に到着しても、周りになにもないし、ヒマすぎた。。)

4. 翌日・・
翌日は、ロングアイランドの東の端っこ、Montaukまで約95km走る予定。だった(景色も2日目の方が良いに決まっているので初日はほとんど写真も撮らなかったのだ。。)。
ところが朝方から大雨かつ雷。その音で起こされる。あれー、そんな天気予報だったかなあ。携帯で天気予報を見てみると、どうやら今日は1日中thunder stormの予報。。誰だよ日頃の行い悪いの。
随分前から計画していた旅行なので、最後まで走りたかったが、雨だったら自分一人だとしても基本的には走らないので、遠足や運動会の中止を決定する学校の先生というのはこういう気持ちなのだろうかとか思いつつ、中止を決定。まあ、この雨じゃ迷いようもないよね、というくらい降っていたので、むしろ良かった。
こういうときのために、鉄道路線に沿ったコースにしておいたのがよかった。Riverheadの駅までは約3km。ただし電車は8時過ぎの後は12時50分までないので、チェックアウトぎりぎりの11時までうだうだしてから出発。
一応、最終到着地として。
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結局、自転車買うところから始めて、いろいろと計画をして(行き先・コースを決めるのが一番大変だった)当日を迎えたものの、最終目的地に着くことはできなかったが、中学1年生素人が初日に1日100km走ったので、まあよしとしたい。

5. まとめ
1. 素人の中学生がいきなり自転車旅行に行きたいと言い出して「まじか」と思ったが、速ささえ求めなければ、1日100km走るのは可能。
2. ただし、コースには工夫必要。上りがすこぶる遅いので、坂が少ないコース。また、いつでも予定変更できるように鉄道路線に沿ったコース。
3. 1泊であればそれほど多くの荷物は不要。自転車関連の装備は大人が持って行けばよい。
4. ゆっくり走れば疲れはしないものの、どちらかというと飽きさせない工夫が必要。インカムを装備して会話できるようにしたり、間にフェリーを入れて気分転換(かつ休憩)をさせたり。

こんな感じでしょうか。

余談だが、平均時速17kmくらいであったので、私的には全く疲れもしないのだが、普段は100kmも走ると腰が痛くなるのが、ゆっくり走ると腰もさっぱり痛くならないことが分かった。FizikのWebサイトで、適切なサドルの大きさを決定するのに走行時のW数もパラメータになっている理由が分かった気がする。