多摩川サイクリングロードー入山峠ー浅川サイクリングロード

坂が苦手なのを克服するため、まずは軽めの(と言われている)入山峠に行ってきた。
数々のブログでも、初心者でもオケー、景色最高、と評判が良い。どちらかというと八王子側から上る人が多いようなので、私は五日市側から行ってみようと思う。
家からだと往復の多くの部分を多摩サイを使うことになる。日中は南風強めの予報が出ており、多摩サイで向かい風に見舞われるのはゴメンなので、南風になる前に帰ってこようと早目の出動。

1.多摩川サイクリングロード(和泉多摩川-睦橋)
実は多摩サイをまともに使ったことがこれまでなかった。私が子供の頃は、多摩川沿いのサイクリングロードと言えば、右岸(川崎市側)しかなく、下流に向かうときはともかく、上流に向かうときは中野島あたりで突然消滅して全く使い物にならないシロモノ、というのが私の中の定説だった。
ところが左岸のサイクリングロードは随分とちゃんとつながっているらしいではないか(今さら気付くな)。ロードバイクに乗っていて一番時間をロスするのは停止しているとき。止まりさえしなければ、25km/hで巡航していても出来上がり20km/hくらいで移動できる。ゼーゼー言いながら巡航速度を30km/hから32km/hに上げるより前に、なるべく止まらないコースの工夫をした方がよっぽど早く着く(もはやトレーニングで速くなろうという気が全くない。。)。ので、今回は、延々と多摩サイを上流に向かって走り、五日市に向かう道路である睦橋まで行く。

狛江の和泉多摩川から多摩サイに乗る。いきなり未舗装部分が数百メートルあるが、それを超えれば睦橋までほぼ100%舗装路。

明け方の多摩サイ。まだ人もまばら。
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ただし、速度抑制のための凹凸が随所に設けられている。狛江か調布かのあたりの凹凸はかなり段差があり、下手するとリム打ちパンクするか搭載物が落ちるんじゃないかというシロモノなので、よくよく注意。府中に入ってからの凹凸はそれほどでもないが、脚にくる。府中を過ぎると凹凸はなくなる。

多摩サイのコースレビューは特段必要ないであろうが、1点、中央高速を超えた後の部分だけ一般道を走る必要がある。中央高速をくぐると、右前方にトイレがある場所があるのでそこを右折して一般道へ。小川の橋を渡った次の交差点を左折すると、幅員の狭い上り基調の裏通りになるがそこを進み、突き当りを左折。左折の直後はバイク進入を防ぐゲートがあるので普通の速度で突っ込むと死ぬので注意。

これどの辺りだろう。
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あれが睦橋。直前区間はちょっと未舗装部分あり。
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飽きるが、止まらずに距離を稼げるのは何とも有難い限り。
多摩サイ区間は走行距離28.0km、停止時間込みで(1回トイレに行った)、かかった時間1時間12分、平均時速23.3km/h。脚を削らないよう25~28km/h程度の巡航でこの結果なので、止まらないことは実に大事なことよのお。。

2. 睦橋-武蔵五日市
睦橋から武蔵五日市までは片側2車線道路。

睦橋より
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五日市までは9.5kmで80m上るだけなので、圏央道との交差の手前で少し上るほかは、アップダウンはほとんどなく、じわじわと標高を稼いでいく感じ。日中とか、交通量が多いともしかしたら走りにくいのかもしれないが、早朝であれば車も少なく、基本快適なライド。
武蔵五日市駅到着。
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自宅から武蔵五日市駅まで2時間5分。ちなみに武蔵五日市まで輪行しても、電車に乗ってる時間だけで1時間20分かかるので、駅までの自走・輪行準備・再組立の時間を考えると、かかる時間はほとんど変わらない。

3. 入山峠
武蔵五日市からは、檜原街道へ。黒茶屋のところを左に下りていき、左手に橋が現れたら左折して渡る。ここから徐々に山道っぽくなっていく。
とは言え、五日市側からの上りは、ギリギリまで沢に沿って緩やかに上り、最後に一気に尾根まで上がるパターン。なので、区間のほとんどは森林地帯を川沿いに上っていくので、徐々に斜度が上がってくるが基本的には対応可能な範囲。とは言っても、あと1枚残しておこうと思ってリア21Tで走っていたつもりが、いよいよ斜度が急になってきたのでローに落とそうと思ったらすでに23Tだったときには若干動揺したが。。

また、時間帯にもよろうが、基本的には森林の中を走る区間が長いので、それほど暑さを感じることもない。
あと、路面は全然にわたってよろしくないので要注意。

こんな感じや
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こんな感じ。
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ブレているのは、アクションカメラを走りながら操作したためなので、ご容赦。

左上方に、陽光を浴びた尾根が見えてきて、あそこまで行くのか。。と思った頃に、左ヘアピンカーブで沢を渡り、これまで一緒に上ってきた沢と別れて、ここから尾根まで上っていくことになる。
若干斜度が上がるが、ここからはそれほど距離がないので、頑張れる範囲。ルートラボによればこの区間は平均10%らしいが。
しばらくすると右ヘアピンで尾根の反対側に出る。「300m先、ゲートあり」という表示があるので、あと300mということが分かる。尾根の反対側に出ると途端に景色が良くなるが、峠を越えた後の方が絶景なので、ここは素通り。

尾根の反対側に出た後の最後の上り
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到着。峠そのものには何もありません。景色も見えません。
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何もないので証拠写真を撮ったら早々に撤収。下りるのは八王子側へ。
路面が悪いので、決して飛ばさずブレーキ掛けながらゆっくりと下る。しばらく下ると有名な絶景エリアへ。

こんな感じや
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こんな感じ
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でもこんな箇所もあるので注意。
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これが有名なトンネル。
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下った感じだと、八王子側の方が斜度がきつそう。ルートラボを見る限り五日市側の方が最後2kmくらいは斜度がきついようだが、沢沿いに上るので最初の方は長いこと斜度がゆるい。八王子側はそこそこの斜度がトンネルまでで3km、峠の手前で600mと、結構な区間続く。上り切ったのはいいが、なんか楽な方上った気がしてやや意気消沈。。

4. 麓-浅川サイクリングロード-多摩川サイクリングロード
峠を下り、例の和田峠との分岐を過ぎると、陣馬街道。この道路、めちゃめちゃ快適なんだよなあ。まだ午前9時前なので車も少なく、快適に飛ばすにはうってつけ。上ってくるローディがいっぱいいたけど、みんな和田峠いくのかなあ。。
川原宿の交差点以降は街なかを走る。中央道をくぐってしばらく行き、南浅川を渡るまで陣馬街道。渡ってすぐのところを左折して浅川サイクリングロードに入る。
浅川サイクリングロードについては特段いうこともないのだが、何度も橋渡るのが大変っちゃ大変。しかしサイクリングロードは飽きるねえ。
大好きな野猿街道のところで多摩川と合流し、左岸にわたってあとは来たときと同じ多摩サイ。この時間になると自転車も人も増えていて、注意して安全運転しないと危ない。また、最後10kmくらいは南風が強くなってしまい、途中でほとんど補給しなかったこともあり、結構つらかった。
サイクリングロードは、止まらずに走れるので一気に移動距離が稼げるが、天気予報をみて風向きをよくよく調べ、走る時間帯を選ばないと、結構きつい。もろに向かい風の時間帯に重なるのなら一般道の方が早いかもしれない。

まとめ
入山峠、前評判通り、初心者(6年もロード乗ってるが、峠は初心者)にも上れ、しかも絶景が楽しめる、なかなか良い峠だった。

走行距離:110.6km
走行時間:4時間53分 平均速度:22.6km/h
総時間: 5時間54分 (ほとんど休んだつもりないんだけど、1時間も止まってたんだ。。)


朝食:ランチパック(シュガーマーガリン)、ピーナッツバターパン(小)×3  計約700kcal

補給:武蔵五日市駅前 カントリーマアム2枚 110kcal
   峠上りながら ウィダーインゼリー 180kcal
   高幡不動らへん 羊羹、カントリーマアム1枚  計220kcal
   ワンボトル、高幡不動らへんで補充

服装:半袖ジャージ+ウィンドブレーカー (武蔵五日市駅前~入山峠頂上、八王子市内~自宅 はウインドブレーカーを脱いだ)
   膝上丈レーパン
   夏用グローブ

以上