Focus CAYOの治療② スポークの交換

お次はスポークの交換。

ま、これは何度もやっているので、大したことない。

外したスポークはいい感じに曲がってしまっており、正確な長さが分からなかったが、このホイールを組んだときにスポークを買ったWheelbuilder.comのサイトのアカウントを見に行ったら、5年以上前のCX-Rayの購入履歴がちゃんと残っていた。278mm。

今回は買うのは国内の通販業者から買った。

来た来た。

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一応、スポーク交換の手順を書いておこう。

①タイヤ、チューブを外し、リムテープをはがす。

②後輪の場合はスプロケを外す。この機会に洗浄するといい。

③交換するスポークのニップルを緩め、スポークをリムおよびハブから外す。

④新しいスポークをハブから通し、リムにニップルで仮止めする。

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 このとき、写真のように、スポークはリムに届くか届かないかくらいのことが多い※ので、リム穴からうまいことニップルを出して、ニップルの方から迎えにいく必要がある。このときにニップルをリムの中に落としてしまうことがあるが、くるくる回してればだいたいそのうち拾える。

 ※ホイールを一から組むときも、スポークの仮組みの際、最後の方のスポークはだいたいこうなるが、これが普通。スポークの長さが足りないわけではない。

ニップルを回し、スポークにテンションをかけていく。ちなみに、ニップルは反時計周りで締まる(リムの外周側から見ると時計回りで締まる)。

⑥交換するスポークにある程度テンションをかけたら、振れ取りを行う。

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 振れ取りの原則は上記写真のとおり。振れている側の反対側から来ているスポークのニップルを回してテンションを加え、そっちの方向に引っ張ることで振れを是正する。

 なお、エアロスポークの場合、ニップルを回す際にスポークホルダーでブレード部分を固定しながらニップルを回すこと。さもないとニップルの回転に合わせてブレード部分もよじれてしまい、泣きそうなことになる。

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⑦振れ取りをし、かつすべてのスポークに必要なテンション(フリー側で1200N、反フリー側で600N)が加わったことが確認されたら、センター出しをして完成。なじませるためにホイールの上に座ったりしてもよい。

なお、スポークを1本だけ交換する場合も、スポーク交換の機会に合わせて、他のスポークのテンションを一通り確認する。

 

そう考えると、スポーク本数は少ない方が楽だ。32本のホイールとか、よく組んだな、と思う。