先日のディレイラーハンガー曲がりによるプーリーのホイールへの巻き込み事案の後始末として必要な対応は、結局以下の通りと判明。
1.ディレイラーハンガーの交換
2.リアディレイラーの交換
3.ホイールスポークの交換と振れ取り
4.フレームのリアエンド部の補修
週末のうちに必要な部品・部材を概ね手配したので、今日くらいから続々届き始めた。今日は2のディレイラー交換について。と言っても書くほどの内容でもないのだが。
私のFocus CAYOは10速電動シフトである。いまどき10速か。。
そもそもギア数が多ければ速くなるわけでもないし、多速化なんていうのはメーカーが新たなメシの種を作るためにやってるだけのことで(多速化すると駆動系全体のコンポの買い替え需要が期待できるから)、はっきり言ってそんなことにカネかけるのはムダ、というのが基本的な考え方。
また私の場合は、ホイールを使いまわしているので、11速化すると、CayoもCAADも11速化する必要があり、そんなカネがあれば新しいの1台買うわ、という状況でもある。
今回CAYOのRD6770が逝ってしまったので、上記のように10速堅持の大方針のもと、新しいのを調達しようと思ったが、売ってない売ってない。電動のくせに10速なので、不人気=叩き売られていることを期待していたが、そもそも売ってない。。海外通販を一通り当たったが、もはや全く売られておらず、国内でも在庫なし。E-Bayの出品は軒並み日本発送不可。悪いことに、10速電動アルテは、他のシリーズと全く互換性がないので、RD6770を何らかの形で入手しない限り、駆動系全取っ替えとなってしまう。おいシマノ、どういうことだよ。。
結局、写真のような、程度難ありの中古品を18000円近くも払って何とか調達。せめてもの償い(Cayoに対する)にと、プーリーをDuraのものに交換。
ディレイラーハンガーがまだ届かないし、そもそもフレーム補修をするのが先なので、取付は後日。
にしても、本体についてるキズを何とか目立たないようにしたいなあ。