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ロードバイクの保管方法② トップチューブで壁掛け

ロードバイクの室内保管方法の紹介記事その②。壁掛けを自作し、トップチューブで吊る方法。

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先日紹介した壁から斜めに吊る方法は、スペース効率的には非常に優れているが、壁にレールを設置するスペースが必要となること、また自転車の全長と同じだけの幅の壁が必要となることから、採用できないケースもある。

今日の方法は、トップチューブだけを吊るので、窓があっても大丈夫だし、ハンドルを切った状態で自転車を保管することもできるので、必ずしも自転車の全長分の壁スペースを必要としない。ただし、壁面からの張り出し大きくなるため、部屋のスペース効率は落ちる。

 

<材料>

板材

木ネジ

塗料

 

<作り方>

1.板材を組み合わせて下の写真のような形のハコを作る。

2. 好みの色で塗装。

3. 壁の補強が入っているところに木ネジで固定。

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<留意点>

別に上のような形である必要は全くない。お好みの形でいいが、高さがある程度あった方が強度は上がるはず。また、トップチューブを載せる位置が壁面より遠いほど、壁との接合面にかかる力が大きくなるため、あまり遠くしないこと。私は、トップチューブを載せる位置を壁から20cmくらいのところにし、ハコ全体の奥行は32cmとした。

塗装が得意な人はいいが、私のように苦手な人は、濃いめの色のラッカーでごまかすのが一番良い。

ハコの中は空っぽでもいいが、ヒミツのモノの隠し場所にもなる(本当にヒミツのものはやめておいた方がよい)。