簡単に言えば、坂を上れないのをリアカセットのせいにしていた男が、だったらカセット変えてみろよという内なる声に逆らえず、これまで意地でも固執してきた11-23Tから12-25Tに換装し、自ら退路を断つ話。
ちなみにフロントはとっくのとうにコンパクト(50-34T)なので、まさかこれでまだ言い訳するわけにもいくまい。
一方で、これまで25T導入に踏み切れなかったのは、「重いギアでも軽いギアでも、結局最後は重くなる」というヒルクライムにおける経験則があるから。
一応計算上は、34-25Tで登坂する場合、34-23Tの場合に比べてペダル踏力は8%減で済むことになる。別の計算をすると、重量6kg増をカバーできる軽さとも言える。
ちなみに、カセットの重量差は、11-23T: 205g に対し、12-25T: 234g。結構重くなるな。。
連休終盤、どっか上ってきてご報告する予定。